旭川校 研修ガイド2024下半期

- ページ: 1
- 中小企業大学校旭川校
2024年度
講座カリキュラムのご案内
下半期(10月∼3月)開催
37 リーダーシップ強化講座
■組織マネジメント 〈P18〉
(札幌開催)
25 管理者のセルフマネジメント術
■組織マネジメント 〈P6〉
38 トラック運送業の業務改善講座
■企業経営・経営戦略 〈P19〉
・定着の進め方
26 人材採用
■人事・組織 〈P7〉
(財務初級編)
(札幌開催)
39 決算書の読み方講座
■財務管理 〈P20〉
40 営業力を高める顧客ニーズのつかみ方
■営業・マーケティング 〈P21〉
(財務中級編)
28 財務分析の進め方
■財務管理 〈P9〉
(札幌開催)
49 経営トップセミナーⅡ
■企業経営・経営戦略 〈P22〉
(10月開講)
29 新任管理者研修
■階層別 〈P10〉
41 建設業のための現場管理者養成講座(2月開講)
■企業経営・経営戦略 〈P23〉
(札幌開催)
30 仕事を効率化するIT活用講座
■企業経営・経営戦略 〈P11〉
(札幌開催)
42 後継者のための企業経営講座
■企業経営・経営戦略 〈P24〉
2月開講
(札幌開催)
27 営業計画策定講座
■営業・マーケティング 〈P8〉
31 資金繰りを向上させる会計実務講座
■階層別 〈P12〉
月開講
11
(12月開講)
36 若手リーダー研修
■階層別 〈P17〉
24 5S基礎講座
■生産管理 〈P5〉
1月開講
月開講
10
12
月開講
(札幌開催)
23 人事・労務管理の基本と実務
■人事・組織 〈P4〉
43 定着につながる!新人・若手の指導法
■組織マネジメント 〈P25〉
44 経営に活かす!人材育成の進め方(札幌開催)
■人事・組織 〈P26〉
(札幌開催)
33 社員を守る心の健康づくり講座
■人事・組織 〈P14〉
・進め方(基本編)
46 物流改善の考え方
■企業経営・経営戦略 〈P27〉
(11月開講)
(札幌開催)
34 中堅管理者研修
■階層別 〈P15〉
45 生産現場改善講座
■生産管理 〈P28〉
35 チームマネジメント力強化講座
■組織マネジメント 〈P16〉
3月開講
(札幌開催)
32 企業法務講座
■企業経営・経営戦略 〈P13〉
独立行政法人 中小企業基盤整備機構
中小企業大学校 旭川校
〒078-8555 旭川市緑が丘東3条2丁目2-1 TEL 0166-65-1200 FAX 0166-65-2190
受講料などの助成制度がございます。
詳細はホームページをご覧ください。
中小 旭川
検 索
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- ページ: 2
- 中小企業大学校旭川校について
中小企業の人材育成をサポートするために設立された国の研修機関です。
(令和5年度までの実績)
開校以来、延べ39,000人以上の中小企業の皆様に受講いただいています。
受講対象者
中小企業及び自営業(個人事業主)の経営者、役員、従業員の方々
※なお、経営コンサルタント等の中小企業の支援に関する事業を営む方、中小企業診断士・税理士・公認会計士・技術士等の中小企
業支援に関連する資格を有する方、教育・研修事業者の方は受講をお断りする場合がありますので、あらかじめご了承ください。
受講対象企業
※資本金、従業員数のいずれかが、下表の範囲であれば対象となります。
業 種
資本金
従業員数
製造業・運輸業・建設業・ソフトウエア業・情報サービス業ほか
3億円以下
300人以下
卸売業
1億円以下
100人以下
5千万円以下
100人以下
小売業
50人以下
サービス業
旅館業
200人以下
※上記以外にも、受講対象となる場合があります。詳しくは当校までお問い合わせください。
大学校のメリット
自社課題解決力の習得のための実践的なカリキュラム
座学による講義に加え、演習・グループディスカッションなどを多く取り入れ、自社課題の解決を行う実践力を培う
内容です。
体系的に習得できる講座設定
階層別・職種別に必要なビジネススキルを体系的に習得し、効果的に能力のステップアップを図ることができます。
豊富で多彩な講師陣
実務経験が豊富な各分野の一流の専門家や企業経営者の方などを講師として招き、実践的な研修を実施します。
ヒューマンネットワークの構築
研修における討論や交流会で、生きた情報交換、異業種での交流が図れるなど、人的ネットワークの形成に役立ちます。
快適な研修環境
様々な研修機器を設置した教室のほか、図書室、食堂、体育館、個室宿泊ルームなど充実した研修環境をご用意してお
ります。
参加しやすい受講料
国の施策の一環で実施しているため、参加しやすい受講料です。 また、国や市町村、信用金庫などの助成金制度を利
用できる場合があります。
29∼31ページを
ご覧ください。
中小企業大学校では、毎年多くの企業様に利用されている人気研修を、
「中小企業大学校サテライト・ゼミ」として各
地域の行政や支援機関と連携し、開催しております。
中小企業大学校サテライト・ゼミの特徴
■ 地域のより身近な場所で中小企業大学校の研修を受講できます。
■ 大学校で開催する研修と同様の内容が受講できます。
■ 少人数参加型(定員15人)で自社課題解決までカバーします。
- ▲TOP

- ページ: 3
- 中小企業大学校旭川校 研修日程カレンダー
2024年度
■階層別 ■企業経営・経営戦略 ■組織マネジメント ■人事・組織 ■財務管理 ■営業・マーケティング ■生産管理
2024年(令和6年)
日
月
1
火
10月
水
2
No.301
経営管理者養成コース(第4回)
3
4
金
No.24
5S基礎講座(前半)
No.23
人事・労務管理の基本と実務(札幌開催)
6
7
8
11月
2024年(令和6年)
木
9 No.26
10
人材採用・定着の進め方
11
土
日
12
3
5
月
4
火
5 No.301
6
経営管理者養成コース(第5回)
No.25
No.27
管理者のセルフマネジメント術(札幌開催) 営業計画策定講座(札幌開催)(前半)
13 14
15
16 No.28 17
財務分析の進め方(財務中級編)
20 21
22
23
18
24 No.30 25
仕事を効率化するIT活用講座(札幌開催)
水
木
7
1
金
8
No.31
資金繰りを向上させる会計実務講座
土
2
9
No.32
企業法務講座(札幌開催)
19
10 11
12 No.24 13
5S基礎講座(後半)
14 No.33 15
社員を守る心の健康づくり講座(札幌開催)
26
17 18
19 No.34 20
21
中堅管理者研修(11月開講)(札幌開催)
16
22
23
29
30
No.29
新任管理者研修(10月開講)
27 28
29
30
2024年(令和6年)
日
1
2
8
9
月
3
火
31
12月
水
24 25
26
27 No.35 28
No.27
営業計画策定講座(札幌開催)(後半) チームマネジメント力強化講座
1月
2025年(令和7年)
土
日
13
14
5
19
20
21
26
27
28
4
No.301
経営管理者養成コース(第6回)
5
10 No.36 11
若手リーダー研修(12月開講)
12
15 16
17
18
22 23
24
25
木
6
金
7
月
6
火
1
水
2
木
7
8
9
12 13
14
15 No.37 16
リーダーシップ強化講座
19 20
21 No.39 22
23
決算書の読み方講座(財務初級編)(札幌開催)
3
金
土
4
10
11
17
18
24
25
No.38
トラック運送業の業務改善講座
29 30
31
26 27
28 No.40 29
30
営業力を高める顧客ニーズのつかみ方
31
No.49
経営トップセミナーII (札幌開催)
2月
2025年(令和7年)
日
月
火
3月
2025年(令和7年)
水
木
2
3
4 No.41
5
6
建設業のための現場管理者養成講座(2月開講)
9
10
11
金
7
12 No.42 13
14
後継者のための企業経営講座(札幌開催)
土
日
8
2
3
4 No.45
5
生産現場改善講座
6
7
8
15
9
10
11
12
13
14
15
22
16 17
18
19
20
21
22
23 24/31
/30
25
26
27
28
29
1
月
火
水
木
金
土
1
No.43
定着につながる!新人・若手の指導法
16 17
18 No.46 19
物流改善の考え方・進め方(基本編)
20
21
No.44
経営に活かす!人材育成の進め方(札幌開催)
23 24
25
26
27
28
01
- ▲TOP

- ページ: 4
- 経営トップセミナーⅡ
︹1日︺︵札幌開催︶
経営トップセミナーⅠ︹2日︺
月開講︶︹3日︺︵札幌開催︶
建設業のための現場管理者養成講座︵4月開講︶︹3日︺
8
管理者層
企業法務講座︹2日︺︵札幌開催︶
仕事を効率化するIT活用講座︹2日︺︵札幌開催︶
ブランディング実践講座︹2日︺︵札幌開催︶
※経営後継者含む
49
48
32
部長・工場長
部門長クラス
30
16
代表者
役員クラス
リスク管理の考え方・進め方︹2日︺︵札幌開催︶
後継者のための企業経営講座︹2日︺︵札幌開催︶
トラック運送業の業務改善講座︹2日︺
SDGsの考え方・進め方︹2日︺︵札幌開催︶
10
22
経営幹部層
次世代トップリーダー研修︹3日︺︵札幌開催︶
中堅管理者研修︵
11
女性管理者養成講座︹3日︺
課長クラス
42
38
15
DX・デジタル化の進め方︹2日︺
物流改善の考え方・進め方︵基本編︶︹2日︺
建設業のための現場管理者養成講座︵2月開講︶︹3日︺
46
41
2
34
19
中堅管理者研修︵6月開講︶︹3日︺
若手リーダー研修︵
月開講︶︹3日︺
新任管理者研修︵ 月開講︶︹4日︺
10 12
若手リーダー研修︵7月開講︶︹3日︺
新任管理者
その候補者等
新任管理者研修︵4月開講︶︹4日︺
02
36
29
13
1
新任管理者層
経営管理者養成コース
(4日×6回)
301
企業経営・経営戦略
階層別
分 野
対象者
中小企業大学校旭川校 研修体系図
2024年度
11
経営者層
- ▲TOP

- ページ: 5
- 会計情報活用講座︹1日︺︵釧路開催︶
ヒューマンエラー・ポカミス対策講座︹3日︺︵札幌開催︶
21
多能工化︵マルチスキル︶
の進め方︹3日︺︵札幌開催︶
生産現場改善講座︹3日︺
5S基礎講座︹2+2日︺
45
5S基礎講座︹2+2日︺︵札幌開催︶
24
12
40
営業計画策定講座︹2+2日︺︵札幌開催︶
Webマーケティング講座︹2日︺
営業力を高める顧客ニーズのつかみ方︹3日︺
3
営業力を高める商談・交渉力︹2日︺
9
27
31
財務分析の進め方︵財務中級編︶︹3日︺
28
決算書の読み方講座︵財務初級編︶︹3日︺
経営に活かす!人材育成の進め方︹3日︺︵札幌開催︶
従業員のための健康経営講座︹2日︺︵札幌開催︶
決算書の読み方講座︵財務初級編︶︹3日︺︵札幌開催︶
資金繰りを向上させる会計実務講座︹3日︺
4
39
18
人材採用・定着の進め方︹3日︺
44
社員を守る心の健康づくり講座︹2日︺︵札幌開催︶
人事・労務管理の基本と実務︹3日︺︵札幌開催︶
26
定着につながる!新人・若手の指導法︹2日︺
組織風土づくりの考え方・進め方︹3日︺︵札幌開催︶
管理者のセルフマネジメント術︹2日︺︵札幌開催︶
33
リーダーシップ強化講座︹3日︺
43
チームマネジメント力強化講座︹3日︺
37
職場の問題発見・解決力強化講座︹3日︺
35
コミュニケーション活性化講座︹3日︺
14
コーチングと部下育成︹3日︺︵札幌開催︶
7
ファシリテーション基礎講座︹3日︺
6
5
47
20
生産管理
営業・
マーケティング
財務管理
人事・組織
組織マネジメント
23
25
17
(注)この体系図はあくまで目安となっておりますので、個々の企業の実績(課題)に応じてコースを選択してください。
(注)事情により研修内容が変更となる可能性があります。
上半期(4月∼9月)開講分
03
- ▲TOP

- ページ: 6
- コースNo.
人事・労務管理の基本と実務(札幌開催)
23
基礎から学ぶ労務管理とトラブル対応策
研修会場
対象者
●研修期間/2024年10月1日(火)∼10月3日(木)
●研修日数・時間/3日間〈21時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/32,000円(税込)
経営幹部、管理者
・労務管理の基礎知識を体系的に学びたい方
・人事労務担当者の方
・部下・スタッフを管理する立場の方
(独)中小企業基盤整備機構 北海道本部 大会議室 (札幌市中央区北2条西1丁目1-7 ORE札幌ビル6階)
研修のねらい
日本の労働環境は大きく変化し、人手不足対応や「働き方改革」への対応が求められています。こうした環境の中で企業が成果を出してい
くためには、労務管理や最新の法改正動向を理解し、多様化するトラブルに適切に対応していくことが必要になります。
本研修では、管理者として押さえておきたい労務管理の基本、法律改正のポイントを学びます。また、
トラブル事例等から企業が備えるべ
き労務管理を学び、自社の労務管理の点検に取り組みます。
研修の特徴
◎労働関連法規の重要なポイントから最新動向までを体系的に学びます。
◎働き方改革関連法案から新しい働き方、多様な人材の活用などの最新動向を学びます。
◎身近な労務トラブル事例から備えておくべき対策と発生時の対応を学びます。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
9:50∼10:00 開講式 オリエンテーション
10:00∼12:30
10/1
(火)
13:30∼15:30
人事・労務管理の
基本と実務
管理者として
15:30∼18:00 押さえるべき
最新の法律改正等
10/2
採用と人材の
9:30∼12:30
定着・活用
(水)
13:30∼18:30
(木)
13:30∼16:30
働き方改革の概要や労働関連法規の法律改正およびメンタル不調などの
最近の動向を学びます。
◆「働き方改革」の概要とその実現に向けた対策等
◆メンタルヘルスとストレスチェック
採用から退職までの人事の流れを学び、採用、定着、育成の好循環について考えます。
そのほか、
トピックスとしての新しい働き方や多様な人材活用について学びます。
◆採用から退職までの人事トータルシステム
◆人材確保・活用の業務の流れ(採用、定着、育成の進め方)
◆人事制度の概要
◆テレワーク・副業およびDX
(デジタルトランスフォーメーション)への対応策
◆多様な人材の活用と多様な働き方の導入
労務トラブル発生の
実例と対応(演習)
労務管理上のトラブルの実例から企業の経営リスクを考えた際に、
どのよ
うな対応が必要か演習を通じて学びます。
◆労働紛争の解決手段(個別労働関係紛争の解決など)
◆労務リスクの予防策と対応策
◆人事・労務トラブルに関するケーススタディ
(パートの退職者の続出/部下からの告発/合同労組への対応/再雇
用者の時間外労働など)
自社の労務管理の
見直し(演習)
これまでに学んだ内容を踏まえて、自社の労務管理の確認と課題抽出、課
題解決に向けての取り組みを考えます。
◆人事・労務管理チェックシートの記入・作成
◆自社の労務管理の総点検
◆自社の労務管理の課題抽出と改善・改革に向けた取り組み
9:30∼12:30
10/3
労務管理の基本について理解した上で、管理者が押さえておくべき労務
管理の基礎知識を学びます。
◆人事・労務管理者の役割、必要な知識・スキル、心構え
◆企業経営における人事・労務管理の重要性
◆労働基準法、労働契約法とその他の労働法規(労働契約と就業規則等)
◆労働法規に関するケーススタディ
AT WILL&KOJIMA SR
代表
小島 慎一
16:30∼16:50 終講式
講師紹介
04
小島 慎一 (こじま しんいち) AT WILL&KOJIMA SR 代表
昭和38年生まれ、東京都中央区出身。大手旅行会社入社。国内・海外団体旅行の法人営業、企画を担当する。
平成14年経営コンサルタントとして独立。独立後、
ビジネスプランの策定支援、マーケティング戦略の構築、労
務・人事戦略の構築など中小企業において実務レベルの支援を行っている。各種講演、執筆活動実績多数。中
小企業診断士、特定社会保険労務士。
- ▲TOP

- ページ: 7
- コースNo.
5S基礎講座
24
5Sを現場で定着・継続させるポイント
対象者
●研修期間/2024年10月3日(木)∼10月4日(金)
11月12日(火)∼11月13日(水)
●研修日数・時間/2日+2日(4日間)
〈27時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/39,000円(税込)
管理者、新任管理者、その候補者
・5S活動の推進リーダーの方
・自社の5S活動を見直したい方
・職場の整理・整頓をしたい管理部門の方
研修のねらい
生産現場において、すぐには必要とされない材料や工具、さらに仕掛品が数多くあると、作業を妨げ、ムダを生み、企業利益を圧迫する原
因になります。
本研修では、現場でのムリ・ムダ・ムラを発見し、整理・整頓・清掃・清潔・躾(5S)
と見える化を実現する手順を学びます。また、インターバル
を活用して実際に5S活動に取り組むことで、自社・自部門の現場改善と改善活動定着手法を身につけます。
※この研修は、コースNo.3「5S基礎講座(札幌開催)」と同内容の講座です。
研修の特徴
◎5Sの視点で職場の問題点を把握する方法や、現場のムダの見つけ方と排除の仕方が学べます。
◎写真等の実例を多用しており、理解を深める事ができます。
◎実際に自社・自部門の現状を持ち寄り、改善のポイントと方法を学び、
インターバル期間中に5Sの視点を使った改善を行います。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
10:20∼10:30 開講式 オリエンテーション
10/3
5Sの重要性と
10:30∼12:30
管理者の役割
生産現場でおきる問題とその要因を理解した上で、5Sに取り組む意味と
活動を推進する管理者の役割を学びます。
◆生産現場でよくある問題と要因
◆5Sの目的
◆5S活動を推進するリーダーの役割
5Sの基本と5S活動の
13:30∼18:30
実施ステップ(演習)
5S
(整理・整頓・清掃・清潔・躾)のそれぞれの内容と実践方法を理解した上
で、5S活動の進め方の手順とポイントを演習を交えて学びます。
◆5Sの実践ポイント ◆5S活動の進め方
◆定着する5S活動と定着しない5S活動
◆定点観測法の効果と取り組み方
株式会社ジェック
経営コンサルタント
営業本部 取締役部長
18:45∼20:15 交流会
受講者同士の懇親と情報交換
高田 忠直
(木)
10/4
(金)
9:00∼12:00
13:00∼17:00
5Sの基本と5S活動の
実施ステップ(演習)
目で見る管理の
実践法(演習)
(前日のつづき)
目で見る管理の考え方と進め方を事例を通して学んだ上で、自社での実
践の仕方を検討します。
◆目で見る管理の考え方と進め方 ◆目で見る管理の効果と取り組み方
◆インターバル期間中の目標と行動計画
インターバル期間の取り組み 「職場での5S活動の実践」 自社で5S活動に取り組むからこそ得られる「活きた問題点」や「活きた気づき」を、報告書に取りまとめます。
11/12
(火)
11/13
(水)
10:30∼12:30 現場実践の振り返り
インターバルでの実践結果を振り返り、課題の整理を行います。
◆インターバルの振り返り
(成果報告のプレゼン、
ディスカッション)
◆改善ポイントの整理
13:30∼18:30 ムリ・ムダ・ムラの ムリ・ムダ・ムラの定義と発見の仕方とその対策の立て方を、ゲーム演習を交えて学びます。
◆ムリ・ムダ・ムラの意味と原因
9:00∼12:00 発見と改善(演習) ◆三現主義の重要性 ◆ムリ・ムダ・ムラの着眼点と対策
13:00∼16:00
5S活動定着の
検討(演習)
高田 忠直
(前掲)
研修のまとめとして、自社で5S活動を実践・継続していく上での課題を整理し、今後の対策を検討します。
◆継続する5S活動の取り組み方
◆自社での5S活動定着の対策
16:00∼16:20 終講式
講師紹介
高田 忠直 (たかた ただなお) 株式会社ジェック経営コンサルタント 営業本部 取締役部長
2000年に株式会社ジェック経営コンサルタント(富山県)に入社し、製造業・運送業・倉庫業・食品加工業・飲食業など、幅広い業種で現場の声に即した「実践型」の
支援を展開。幅広い業種に対して5Sを活用した企業体質改善の支援に取り組み、製造業では品質改善及び現場改善の推進とそれらを通じた管理者の成長、運送
業では無事故・経費削減とドライバーの意識改善、飲食業では接客改善と予約件数増加等、多数の支援実績と成果を誇る。また、2016年には海外(カンボジア)で
の5S活動研修を実施。
「会社で働く仲間の気持ち一つで企業は成長できる!」という信念の下で、
「曖昧排除・凡事徹底」と「明るく・楽しく・元気よく挑戦しよう!」をス
ローガンにしてコンサルティングを行っている。2020年からはグループ会社(小規模事業者)の代表取締役も兼務し、5Sを通じた体質改善を自ら実践している。
05
- ▲TOP

- ページ: 8
- コースNo.
管理者のセルフマネジメント術(札幌開催)
25
悩める管理者必見!上司としてのセルフマネジメント術を学ぶ
対象者
●研修期間/2024年10月8日(火)∼10月9日(水)
●研修日数・時間/2日間〈14時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/22,000円(税込)
経営幹部、管理者
・職場のパフォーマンスがあがらずに悩んでいる方
・自身のメンタルケアに悩みを抱えている方
・仕事の管理の仕方を身につけたい方
(独)中小企業基盤整備機構 北海道本部 大会議室 (札幌市中央区北2条西1丁目1-7 ORE札幌ビル6階)
研修会場
研修のねらい
目まぐるしく変化する外部環境の中で、上司自身のセルフマネジメントは、部下や部門業績、働きやすさや働き甲斐に大きな影響を与えま
す。上司としてのセルフマネジメントを業務的側面や心理的側面から徹底的に理解することが重要と言えます。
本研修では、部門の業績、部門の働きやすさを実現するために、業務的側面と心理的側面の両面から、セルフマネジメントの手法をマスタ
ーします。また、自身のセルフマネジメントの改善計画を策定し、知識の定着と明日からの行動に結びつけます。
研修の特徴
◎仕事を管理するためのマネジメント手法を体系的に学びます。
◎世界の先端を行く心理学を踏まえたセルフマネジメントの手法を学びます。
◎自身のセルフマネジメントの改善計画を作成します。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
9:20∼9:30 開講式 オリエンテーション
管理者のセルフマネジメントがなぜ重要なのか、事例を通じて理解します。
セルフマネジメント
9:30∼12:30
の原点
10/8
(火)
13:30∼18:00
管理者の
セルフマネジメント
時間管理の
9:30∼12:30
実践法
10/9
(水)
自己効力感を
13:30∼15:00 引き上げる
目標設定の方法
15:00∼17:00
自社での
実践に向けて
◆セルフマネジメントが出来ない悪影響について
◆認知行動心理学(REBT)の重要性
◆自己効力感を向上させる方法
自分自身のパフォーマンスを阻害している思い込みを特定し、組織や上司
からの期待を確認した上で、自身のパフォーマンスを上げるための考え方
を整理します。
◆組織や上司からの期待の整理
◆自身の心理的特性の把握
◆心理的柔軟性(レジリエンス)を高める方法
◆自分自身のプランの検討(演習)
経営資源の中で特に重要である時間の有効活用を図る方法を演習を交え
て体系的に学びます。
◆仕事管理の側面からのタイムマネジメント
◆タイムマネジメントの具体的な方法
◆自身のタイムマネジメント
(演習)
タスクの書き出し、優先順位の設定、三か月先の仕事に対応する方法
溝井&パートナー
経営コンサルティング事務所
代表
溝井 伸彰
自己効力感を引き上げるための目標設定の方法論を学び、自身の目標設
定を検討します。
グループで二日間の研修を振り返り、研修受講前と受講後で何がどのよう
に変化したかを共有し、研修のまとめとします。
17:00∼17:20 終講式
講師紹介
06
溝井 伸彰 (みぞい のぶあき) 溝井&パートナー経営コンサルティング事務所 代表
明治大学政治経済学部卒業後、広告代理店、CIコンサルティングファーム、中小企業を顧客とするコンサルティング会社での事業部長を経て現職
。現在は、中小企業大学校研修講師、産業能率大学通信課程兼任教員等のほか、顧問契約を結ぶクライアント企業に実践的な経営支援を行う。専
門領域は、事業戦略の構築支援、マネジメント、世代交代を迎える企業の幹部養成等のほか心理的技法を用いたカウンセリング、企業文化の刷新
を含む組織開発等。
「専門家集団で、人の可能性を最大化する」合同会社いしずえ 代表社員。中小企業診断士、公認心理師、REBT心理士。
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- ページ: 9
- コースNo.
人材採用・定着の進め方
26
期待する人材を採用・定着させる!人材採用と定着の勘所
対象者
●研修期間/2024年10月9日(水)∼10月11日(金)
●研修日数・時間/3日間〈21時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/32,000円(税込)
経営幹部、管理者
・採用環境の変化を把握したい方
・人材の採用・定着に悩みがある方
・人材の採用・定着化に向けたヒントを得たい方
研修のねらい
近年、多くの企業が深刻な人手不足に直面しており、その対応は企業活動の継続を左右するといえます。企業において適切に現状を把握
し、生産性の向上や魅力ある職場づくりによる優秀な人材の確保を行っていく必要があります。
本研修では、中小企業を取り巻く雇用環境の変化を踏まえ、自社の求める人材像の変革の必要性を確認し、明確化します。そして、人材の
採用・定着を図るためのポイントを押さえた上で、自社の人材採用・定着プランを検討します。
研修の特徴
◎採用環境の変化と自社への影響がわかります。
◎自社の求める人材像を明確化します。
◎人材定着に向けた対策を考えます。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
10:20∼10:30 開講式 オリエンテーション
10:30∼12:30
10/9
(水)
自社の求める
人材像
期待する人材を
13:30∼17:00 採用するための
考え方・進め方
17:00∼18:30
自社の人材
採用プラン(演習)
18:45∼20:15 交流会
10/10
(木)
10/11
(金)
9:00∼12:00
13:00∼18:00
人材定着のための
考え方・進め方
定着につなげる
9:00∼12:00 人材育成の
考え方・進め方
13:00∼16:00
自社の人材定着
・育成プラン(演習)
経営戦略と人事戦略の位置づけを理解し、自社の求める人材像を明確に
する必要性を確認します。
◆人事管理上の経営課題
◆環境変化に伴う
「求める人材」の変化
◆自社の求める人材像の明確化(自社演習)
期待する人材を確保するための自社アピールの方法や採用ツールの活用
法について演習を交えて学びます。
◆近年の雇用環境、採用マーケットの実態
◆欲しい人材が集まる採用ツールの使い方
◆会社の魅力が伝わるコンテンツの作り方
1日目の研修のまとめとして、自社の期待する人材を採用するためのプラ
ンを検討します。
◆期待する人材の採用プランの検討(自社演習)
受講者同士の懇親と情報交換
人材を定着させる取り組みや仕組みづくりについて事例を交えながら学
びます。
◆人材定着に必要な要素とアプローチ
◆離職を防ぎ、”
働きやすさ”
を実現する職場環境の整備
◆”
働きがい”
を醸成するエンゲージメントについて
社会保険労務士法人
トゥービーワーク
代表社員
柳沢 隆
限られた人材を”
求める人材”
に育てるための視点や手法を理解し、人材の
定着につなげる人材育成の考え方・進め方について学びます。
◆人材育成の必要性について
◆人材育成に取り組む組織・職場の在り方
◆人材育成に取り組む管理者・上司の在り方
研修のまとめとして、自社の”
求める人材”
の定着・育成を図るためのプラ
ンを検討します。
◆求める人材の定着・育成プランの検討
(自社演習)
16:00∼16:20 終講式
講師紹介
柳沢 隆 (やなぎさわ たかし) 社会保険労務士法人トゥービーワーク 代表社員
2007年中小企業診断士登録、2008年社会保険労務士登録、2010年やなぎさわ労務マネジメントを設立。後に2022年社会保険労務
士法人トゥービーワークとして法人化。社会保険労務士として労働・社会保険手続き、給与計算、就業規則作成、助成金申請等の顧問業務に
従事しながら、中小企業診断士として中小企業の経営支援も手掛ける。顧問先へのアドバイスは、経営全般から営業経験を活かした販路開
拓支援、人事・賃金制度の設計・運用など、多岐に渡っている。また、雇用管理や人事制度などのセミナー講師として、実績を多数有している。
07
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- ページ: 10
- コースNo.
営業計画策定講座(札幌開催)
27
マーケティングの視点で考える営業マネジメントの実践法
対象者
●研修期間/2024年10月10日(木)∼10月11日(金)
11月25日(月)∼11月26日(火)
●研修日数・時間/2日+2日(4日間)
〈26時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/36,000円(税込)
経営幹部、管理者
・営業部門の責任者の方
・マーケティングを学びたい営業リーダー
・営業計画の立て方とマネジメントを
学びたい方
(独)中小企業基盤整備機構 北海道本部 大会議室 (札幌市中央区北2条西1丁目1-7 ORE札幌ビル6階)
研修会場
研修のねらい
効果的な営業活動の展開には、営業戦略・営業計画を立案し、組織的に取り組んでいく必要があります。また、営業戦略・営業計画を組み立
てるにはマーケティングの視点をもつことが重要です。
本研修では、マーケティングの基本と営業戦略・営業計画の立て方を理解した上で、インターバルを活用して実際に自社の営業計画の立
案に取り組むとともに、営業プロセスのPDCAサイクルの回し方と、組織的な営業活動の進め方を学びます。
研修の特徴
◎営業とマーケティングの考え方を事例を交えて学びます。
◎インターバルを活用して自社の営業計画の立案に取り組みます。
◎組織的な営業活動を展開するための営業マネジメントを身につけます。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
9:20∼9:30 開講式 オリエンテーション
10/10
9:30∼12:30
(木)
13:30∼17:30
10/11
(金)
営業活動の
ベースとなる
マーケティング
9:30∼12:30 営業戦略・営業計画の
ベースとなる「顧客の
購買プロセス」の理解
13:30∼16:30 (演習)
営業活動のベースとなるマーケティング。
組織的・戦略的な営業活動を進める上で重要なマーケティング戦略の視
点を理解した上で、営業戦略・営業計画について学びます。
◆マーケティングの基本
◆経営戦略とマーケティング戦略・営業戦略
◆営業戦略のベースとなる5つの戦略要素
(戦略BASiCS:戦場、独自資源、強み、顧客、
メッセージ)
営業戦略・営業計画の策定の仕方を理解した上で、ケースに取り組み、実
際に自社の営業計画の立案に取り組み始めます。
◆顧客はなぜ買わないか、
どこで止まっているかを判断する7段階の顧
客の購買プロセス:認知、興味、行動、比較、購買、利用、愛情
◆顧客の購買プロセスに合った営業施策の考え方
◆営業計画の「課題」を明らかにする、顧客の購買プロセスの数値化方法
ストラテジー&
タクティクス株式会社
代表取締役社長
佐藤 義典
インターバル課題「営業計画の立案に向けた情報収集」 前半で学んだ内容を踏まえて自社の顧客の流れを見える化・数値化し、資料にまとめていただきます。
11/25
(月)
9:30∼12:30
13:30∼17:30
9:30∼12:30
11/26
(火)
営業計画の立案
(演習)
営業マネジメントの
ポイント
13:30∼16:30
営業戦略策定から、数値・行動計画の作成方法まで、営業戦略・計画作成の
一連の手順を学びます。また、計画作成後にPDCAを回すために必要な
知識も身につけます。
◆前半研修、インターバル期間の振り返り
◆営業戦略(マーケティング戦略と営業の戦術レベルの組み合わせ)の策定方法
◆数値・行動計画を中心とした営業計画の作成方法
佐藤 義典
営業計画に基づいた営業活用を行う際のマネジメントのポイントを学び、 (前掲)
営業計画を実行性のあるものにしていきます。
◆営業管理の考え方と取り組み方
◆組織的な営業活動の展開、部下や後輩の意欲と能力を引き出すコツ
◆自社にあった実戦的なプロセス指標(KPI)の作り方とその評価方法
◆PDCAサイクルの効果的な回し方
16:30∼16:50 終講式
講師紹介
08
佐藤 義典 (さとう よしのり) ストラテジー&タクティクス株式会社 代表取締役社長
早稲田大学政治経済学部卒業後、NTTにて営業・マーケティングを経験し、米国ペンシルベニア大学ウォートン校で経営学修士(MBA)
を取得。
外資系メーカーで食品のブランド責任者として、マーケティング・営業・開発・製造などを統括。その後、外資系マーケティングエージェンシー日本
法人にて、営業チームのヘッド、
コンサルティングチームのヘッドなどを歴任。2006年、
ストラテジー&タクティクス株式会社を設立し、代表取締
役社長に就任。
10万部超のベストセラー「ドリルを売るには穴を売れ」
(青春出版社)など十数冊の本の著者として、また読者数2万人を越える
マーケティングメルマガ
「売れたま!」の発行人としても知られる。
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- ページ: 11
- コースNo.
財務分析の進め方(財務中級編)
28
決算書の分析から改善へのヒントをつかむ
対象者
●研修期間/2024年10月16日(水)∼10月18日(金)
●研修日数・時間/3日間〈21時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/32,000円(税込)
経営幹部、管理者
・自社の財務体質を把握したい方
・業務改善に手がかりをつかみたい方
・経理担当の方
研修のねらい
昨今の変化の激しい経営環境の中で、経営幹部・管理者には、自社の経営実態を正しく迅速に把握し、適時適切に具体的な対応を推し進
めていく力が求められています。自社の経営実態を把握するためには各種の手法がありますが、その中でも基本となるのが財務分析です。
本研修では、財務の観点から自社の現状を定量的に読み取るための分析力を身につけるとともに、定量的把握に留まらず、分析結果から
自社の特徴・問題を発見し、実際の現場の状況等と照らし合わせながら、自己の業務において取り組むべき改善策を検討します。
研修の特徴
◎財務諸表や財務数値を、実際の企業活動と結びつけて学びます。
◎財務諸表から自社の経営内容を客観的に把握する手法(各種分析手法)
を理解します。
◎財務諸表から自社の問題点を把握する方法を学びます。
※財務分析を行うには財務の基礎知識が必要となるため、基礎から学びたい方はコースNo.18「決算書の読み方講座(財務初級編)」の受講をお勧めします。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
10:20∼10:30 開講式 オリエンテーション
10/16
(水)
財務分析の
10:30∼12:30
基本的視点
収益力の検証
13:30∼18:30 (P/Lからのアプローチ)
18:45∼20:15 交流会
10/17
(木)
9:00∼12:00
13:00∼18:00
9:00∼12:00
10/18
(金)
財務分析の考え方の基本を理解した上で、具体的な分析の仕方を学びます。
◆決算書とは何のためにあるのか
◆財務分析とビジネスモデル
◆損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書(財務三表)
◆財務三表のつながり
「販売数量」の概念を取り入れた損益計算書分析の進め方を演習を交えて
学びます。
◆変動損益計算書と損益分岐点
◆損益分岐点を達成するための4つの方法
◆経営戦略により損益計算書を「創り出す」
受講者同士の懇親と情報交換
前田誠公認会計士事務所
所長
前田 誠
資金繰りの視点からの財務分析の進め方を演習を交えて学びます。
資金繰りの検証
(B/Sからのアプローチ)
自社分析の実践
(演習)
13:00∼16:00
◆貸借対照表と資金の動きの関係
◆3種類のキャッシュ・フロー
◆簡易キャッシュフロー計算書の作成
◆運転資金と設備資金
自社の決算書を用いて実際に財務分析を行ったうえで、講師のアドバイス
を受けながら、自社の経営課題の抽出と改善策の検討に取り組みます。
◆財務分析による自社の経営実態の把握
◆経営課題の抽出と財務の視点からの改善策の検討
【演習講師】
(最終日のみ)
合同会社
旭川経営管理事務所
代表 中小企業診断士
佐々木 洵
16:00∼16:20 終講式
講師紹介
前田 誠 (まえだ まこと)
佐々木 洵 (ささき じゅん)
前田誠公認会計士事務所 所長
合同会社旭川経営管理事務所 代表
1974年生まれ。北海道深川市出身。旭
川東高等学校卒業。北海道大学大学院経
済学研究科経営情報専攻修了。2003年
公認会計士登録、2016年中小企業診断
士登録、2018年税理士登録。大手監査
法人の東京事務所にて17年間勤務後
2016年に札幌にて独立開業。独立開業
後は会計監査に従事する傍ら、建設業を
中心に中小企業の事業再生支援業務、経
営診断業務に従事。
1981年生まれ。東北大学経済学部経営学科
卒業。2009年度社会保険労務士試験合格、
2010年度中小企業診断士試験合格。不動産
デベロッパー勤務を経て2013年より総合法
律事務所勤務。総合法律事務所では、弁護士と
二人三脚で企業法務、破産処理、人事労務等の
案件に従事する。また、2014年に合同会社旭
川経営管理事務所を設立し、経営コンサルタン
ト業務を開始する。中小企業事業主の立場に即
した会計・人事労務セミナーを多数開催。
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- コースNo.
29
新任管理者研修(10月開講)
「できる管理者」を目指す人のマネジメント基本講座
対象者
●研修期間/2024年10月22日(火)∼10月25日(金)
●研修日数・時間/4日間〈27時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/39,000円(税込)
新任管理者、その候補者
・初めて部下を持つリーダー等
・将来的に管理者候補として期待される方
研修のねらい
企業を取り巻く経営環境が著しく変化している昨今、組織の中核を担う管理者の役割は益々重要なものとなります。それは単にトップと現
場との橋渡し役ということにとどまらず、管理者には組織的かつ効率的な事業展開を推進する責任者という位置付けも期待され、その果た
すべき責任は極めて大きいといえます。
本研修では、管理者に求められる役割について理解した上で、管理者として必要となるマネジメントの知識・スキルを学び、自身のリーダ
ーシップ
(目標)
を設定し、その実現に向けたアクションプランの策定に取り組みます。
※この研修は、コースNo.1「新任管理者研修(4月開講)」と同内容の講座です。
研修の特徴
◎新任管理者、
リーダーやその候補者に、最適の研修です。
◎管理者に求められる幅広い知識を学び、数々の事例や演習を通じて理解を深めることで、明日からの業務に活かすことができます。
◎管理者としての行動計画を作成することによって、自身の成長を促すことができます。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
10:20∼10:30 開講式 オリエンテーション
10/22
(火)
10/23
(水)
10:30∼12:30 管理者に求められる
13:30∼14:30 役割と能力
管理者は組織を動かし、高い成果を上げることが求められます。ここでは、
会社から求められる管理者の役割と能力について学びます。
管理者としての
14:30∼18:30 マネジメントの基本
「業務管理」
管理者に求められるマネジメントの基本について学びます。
◆計画立案のステップ ◆仕事の割当て ◆統制の方法
18:45∼20:15 交流会
受講者同士の懇親と情報交換
9:00∼12:00
チームの生産性を高める
タイム・マネジメント
管理者に求められるタイム・マネジメントについて学びます。
◆タイム・マネジメントの重要性 ◆効率の低下をもたらす要因
◆タイム・マネジメントの実際
13:00∼17:00
職場で発生する
問題への対処法
問題の本質を掴み、問題発見から問題解決まで導くプロセスを学びます。ま
た、論理的思考法を中心に、職場で発生する問題への対処法を学びます。
◆問題の種類 ◆論理的思考法 ◆問題解決の代表的技法
部下の能力を引き出す
「部下指導・育成」の手法
”
組織”
と”
メンバー”
を活性化させ、成長させる部下指導・部下育成の進め
方を学びます。
◆業績と能力の関係性
◆OJTサイクルによる計画的育成
◆意欲を高めるコーチングの技術(事例に基づくロールプレイング)
16:00∼17:00 チームを円滑に運営する
ためのリーダーシップと
9:00∼11:00 コミュニケーション
チーム運営を円滑にし、組織の目標を達成に導くリーダーシップのあり方
を学びます。また、
リーダーシップを発揮するための、部下との円滑なコミ
ュニケーションを図り信頼関係を構築するポイントを学びます。
◆モチベーション源泉
◆リーダーシップの定義とリーダーシップ・スタイル
◆合意形成とリーダーシップ
11:00∼12:00 マネジメントと
13:00∼16:00 リーダーシップの目標設定
客観的に自分を分析し、自身のリーダーシップスタイルを把握した上で、自
身に相応しい目標を設定し、実現に向けたアクションプランを作成します。
9:00∼12:00
10/24
(木)
10/25
(金)
13:00∼16:00
株式会社インテレッジ
代表取締役
中小企業診断士
髙橋 正也
16:00∼16:20 終講式
講師紹介
10
髙橋 正也 (たかはし まさなり) 株式会社インテレッジ 代表取締役 中小企業診断士
1962年生まれ。小樽商科大学大学院商学研究科修了。1986年社団法人日本経営協会に入職し、企業等への研修支援サ
ービス、経営コンサルティング業務に従事。1993年同会経営協力グループ課長、2001年同会北海道本部長。2007年に
独立し、人材開発/経営コンサルティングオフィス インテレッジを開業。2015年株式会社インテレッジ設立、代表取締役。
小規模組織から大組織まで、企業・官公庁の人材育成や人事管理制度改善のコンサルティング業務等に取り組んでいる。
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- コースNo.
仕事を効率化するIT活用講座(札幌開催)
30
オフィス事務の自動化で、生産性向上!
対象者
●研修期間/2024年10月24日(木)∼10月25日(金)
●研修日数・時間/2日間〈14時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/22,000円(税込)
経営者、経営幹部、その候補者
・RPAの活用法を学びたい方
・事務部門の効率化を図りたい方
・他社のIT活用事例を知りたい方
(独)中小企業基盤整備機構 北海道本部 大会議室 (札幌市中央区北2条西1丁目1-7 ORE札幌ビル6階)
研修会場
研修のねらい
新型コロナウィルスや人手不足の影響は営業や製造現場だけでなく事務部門にも及んでいます。そのため、大手企業はAIやIoTに加え、
RPA(Robotic Process Automation)
によるオフィス事務の自動処理に着手を始めており、with/afterコロナ時代の働き方改革や生産
性向上に大きな期待が寄せられています。中小企業にとっても、少人数の事務部門の業務効率化は重要な課題です。
本研修では、IT導入のプロセスとIT投資判断のポイントを理解したうえで、事業部門の業務効率化のアプローチの一つとして、RPAツー
ルを使用した演習に取り組み、自社の業務効率化に向けた今後の取り組み方針を整理します。
研修の特徴
◎業務効率化のアプローチを学びます。
◎最新のIT技術と中小企業での活用事例を学びます。
◎RPAを実際に使用して事務の効率化(自動化)
に取り組みます。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
9:20∼9:30 開講式 オリエンテーション
10/24
9:30∼12:30
IT活用の考え方
・進め方
(木)
13:30∼18:00
9:30∼12:30
10/25
(金)
13:30∼15:30
昨今の中小企業のIT活用事例を通じて、IT活用の経営判断のポイントを
学びます。
◆最新のIT技術動向と中小企業の活用事例
◆IT導入プロセスの流れ
◆IT投資判断のポイント
◆自社のIT活用の可能性を考える
業務効率化の
IT活用
業務効率化を考える際の着眼点とRPAをはじめとするITを活用すること
で生まれる効果について事例を交えて学びます。
◆RPAの現状と課題(導入のメリット・デメリット)
◆業務効率化の視点
◆RPA・IT活用による自社業務の改善
実践で学ぶ
RPAの活用法
(演習)
RPAツールを活用した業務自動化の演習を通して、IT活用の効果や業務
効率化の考え方・進め方を体験します。
◆RPAツールの使い方
◆業務の自動化(演習)
自社の業務
15:30∼17:00 効率化の検討
(演習)
研修のまとめとして、IT活用の是非を含めて、自社の業務効率化の今後の
方向性を検討します。
◆自社のIT活用の可能性を考える
◆IT活用の課題と対策
◆アクションプランの作成(演習)
株式会社カレッジフェイス
代表取締役
岩岡 博徳
岩岡 博徳(前掲)
株式会社日本ユニテック
DX推進部シニアインストラクター
吉田 稔
17:00∼17:20 終講式
講師紹介
岩岡 博徳
(いわおか ひろのり)
株式会社カレッジフェイス 代表取締役
横浜市立大学商学部経営学科卒業、東京都立大学大学院経
営学修士(MBA)。中小企業診断士、ITコーディネータ、東洋
大学大学院経営学研究科特任教授。1996年に総合電機メーカー系商社で経営企
画などに従事し、2004年に経営コンサルタントとして独立開業、2008年に法人化
し代表取締役に就任した。自社でのマネジメント改革を通し、ITによる業務効率化や
事業計画策定、PDCA型マネジメント導入を得意とする。現在は事業承継を行い、省
庁や都県等の公的機関、金融機関を通して数多くの中小企業支援を行っている。
吉田 稔
(よしだ みのる)
株式会社日本ユニテック DX推進部シニアインストラクター
横浜国立大学工学部卒業。1986年入社以来、多数
企業の業務改善コンサルティング、品質管理マネジメ
ント、執筆活動等に従事。講師としての活動は、総合電機メーカーのビジネ
ス研修から、技術分野ではXML、FrameMaker(Adobe社のドキュメント
制作ソフト)のハンズオンセミナー、近年はRPA関連の各種セミナー・
トレ
ーニングなど多岐にわたる。長年のビジネス経験に基づき、多様な企業・部
門・担当者の需要を捉えた丁寧な指導に定評がある。
11
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- ページ: 14
- コースNo.
資金繰りを向上させる会計実務講座
31
図解と事例で理解する資金繰り
対象者
●研修期間/2024年11月6日(水)∼11月8日(金)
●研修日数・時間/3日間〈21時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/32,000円(税込)
経営幹部、管理者
・資金管理の仕方を学びたい方
・財務の視点から経営判断力を高めたい方
・財務面での金融機関が見るポイントを学びたい方
研修のねらい
企業の経営基盤を強化し、安定的に事業を継続するためには、資金の流れを理解することが重要です。また、資金繰り予想には、税制の基
礎知識が不可欠です。
本研修では、持続的成長を目指すため、企業経営における資金の重要性、収益との関係について学びます。また、設備投資や資金繰りの
考え方、資金繰り表の作成方法について演習を交えながら学びます。
研修の特徴
◎企業経営における収益と資金の関係、金融機関が着目するポイントについて学びます。
◎様々な事例から資金の流れを把握し、資金繰り、資金構造について考えます。
◎演習を通じて資金繰り表を作成し、資金の側面から経営改善策について検討します。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
10:20∼10:30 開講式 オリエンテーション
10:30∼12:30
11/6
会計・財務管理の
重要性
企業経営において適切な経営判断を行うために、必要となる会計・財務論点
を学びます。
◆企業経営と資金構造
◆利益と資金の関係
◆企業における資金の流れ
◆金融機関との交渉のポイント
財務管理の
基本的な考え方
経営における財務管理の重要性について、資金管理と収益性との関係に
ついて学び、円滑な資金の流れをつくるために必要な知識を習得します。
◆運転資金の影響
◆税金(法人税・消費税)の基礎と資金繰りへの影響
(水)
13:30∼18:30
18:45∼20:15 交流会
11/7
(木)
9:00∼12:30
13:30∼18:00
設備資金と
資金調達
9:00∼12:30
11/8
(金)
事業継続の
ための資金管理
13:30∼16:00 ・資金繰り
長尾公認会計士事務所
代表 公認会計士
長尾 義敦
受講者同士の懇親と情報交換
売上の変化や設備購入における利益・資金計画の考え方と注意点につい
て、事例と演習を交えながら理解します。
◆運転資金の影響(固定資産取得の収支予測)
◆設備投資計画の基礎
◆資金調達、優遇税制、補助金利用の例
◆成長性と安全性を両立させる設備投資・経営戦略のポイント
資金繰りの考え方、資金繰り表の作成について、様々な事例を通じて学ぶ
とともに、ケース教材で資金繰り表作成から課題の抽出、改善策検討を行
います。
◆手詰まりを防ぐ資金繰りのポイント
◆資金繰り表の作成方法
◆資金繰り表の見方・改善への活かし方
◆補助金を活用する場合の設備資金計画と資金繰り表
長尾 義敦
(前掲)
佐藤義仁公認会計士事務所
代表 公認会計士
佐藤 義仁
長尾 義敦
(前掲)
佐藤 義仁
(前掲)
16:00∼16:20 終講式
講師紹介
12
長尾 義敦 (ながお よしあつ)
佐藤 義仁 (さとう よしひと)
長尾公認会計士事務所 代表 公認会計士
佐藤義仁公認会計士事務所 代表 公認会計士
2002年公認会計士試験合格後、朝日監
査法人(現 あずさ監査法人)
に12年勤務
し、2014年長尾公認会計士事務所とし
て独立。
<主な業務内容・実績>
事業再生・経営改善計画策定支援
M&A支援、事業承継支援
研修講師(経営者研修、支援機関研修)
1992年公認会計士試験合格後、朝日新
和会計社(現 あずさ監査法人)
に29年間
勤務し、2021年 佐藤義仁公認会計士事
務所として独立。
<主な業務内容・実績>
法定監査
M&A支援、
リストラクチャリング、内部統
制高度化コンサル、コンプライアンス体
制強化、内部監査コンサル
研修講師(支援機関研修)
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- ページ: 15
- コースNo.
企業法務講座(札幌開催)
32
企業法務とリスクマネジメントの勘所
対象者
●研修期間/2024年11月6日(水)∼11月7日(木)
●研修日数・時間/2日間〈12時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/22,000円(税込)
経営者、経営幹部、その候補者
・企業法務の基礎知識を学びたい方
・法的思考センスを養いたい方
・自社のリスクマネジメントを強化したい方
(独)中小企業基盤整備機構 北海道本部 大会議室 (札幌市中央区北2条西1丁目1-7 ORE札幌ビル6階)
研修会場
研修のねらい
事業活動を行っていく上では、企業の存続に関わる予期しない法的トラブルが生じることがあります。また、インターネットやSNSの発達により
企業の不祥事が一層注目されるようになり、
コンプライアンスを重視した経営のあり方が改めて求められています。今や、
トラブルは起きてから対
応するものではなく、未然に防ぐための仕組みや体制を構築しておくことが重要です。
本研修では、中小企業が直面しやすい法的トラブルを未然に防ぐための企業法務の基礎知識や考え方を習得するとともに、多様で複雑なリス
クに対応するリスクマネジメントのあり方について学びます。
研修の特徴
◎経営者や経営幹部が知っておくべき企業法務の基礎知識を学びます。
◎企業経営に必要な「法的なものの見方や考え方」を身につけます。
◎多様で複雑なリスクに対応するリスクマネジメントのあり方を理解します。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
9:50∼10:00 開講式 オリエンテーション
11/6
中小企業を取り巻く
10:00∼11:30 法的環境と
最近の動向
(水)
11:30∼12:30
13:30∼17:00
企業法務の基礎知識と
リスクマネジメントの
9:30∼12:30 考え方
13:30∼15:00
11/7
(木)
15:00∼16:30
リスクマネジメントの
実践に向けて
社会・経済環境の変化も踏まえ、企業法務の意義と役割、コンプライアン
スの重要性について理解します。また、最近の法改正の動向についても学
びます。
◆コンプライアンス
◆企業法務の目的と役割の変化
◆企業法務の全体像
◆最近の法改正の動向
企業法務の基礎知識と留意点について、以下のテーマを題材に中小企業
が直面しやすいトラブル事例やケーススタディを交えて学びます。また、
積極的にリスクに向き合い、
コントロールするためのリスクマネジメントの
考え方について理解します。
◆契約
◆クレーム対応
◆債権管理・債権回収
◆不祥事発生時の対応
◆労務コンプライアンス・ハラスメント
◆法規制のクリアランス
(新事業の創設・知的財産・広告規制等)
アンビシャス
総合法律事務所
弁護士
奥山 倫行
これまで学んだ内容を実践していくために、自社の法務リスクを洗い出し、
今後の予防策立案や運用に向けた検討を行います。
◆自社の法務リスクの洗い出し
◆予防策の立案、体制構築、運用に向けた検討
16:30∼16:50 終講式
講師紹介
奥山 倫行 (おくやま のりゆき) アンビシャス総合法律事務所 弁護士
慶應義塾大学院在学中に司法試験に合格し、2002年から国内大手法律事務所であるTMI総合法律事務所に勤務。同事務所で、企業法務、会社法関連訴訟、知
的財産、M&A等の業務に従事した後、2007年に札幌にてアンビシャス総合法律事務所を設立し、北海道内外の企業に対し、企業法務を中心としたリーガルサ
ポートを提供している。取扱業務の中心は、創業・IPO支援、M&A、コンプライアンス、リスクマネジメント・不祥事対応、その他一般企業法務。著書に「弁護士に
学ぶ!交渉のゴールデンルール」
「弁護士に学ぶ!クレーム対応のゴールデンルール」
「成功する!M&Aのゴールデンルール」
(いずれも民事法研究会)ほか。
13
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- ページ: 16
- コースNo.
社員を守る心の健康づくり講座(札幌開催)
33
ストレスから自分と職場を守り、働きがいのある職場へ!
対象者
●研修期間/2024年11月14日(木)∼11月15日(金)
●研修日数・時間/2日間〈14時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/22,000円(税込)
管理者、新任管理者
・自分や職場メンバーのストレスに上手に向き合いたい方
・心身共に良好な魅力ある職場づくりについて学びたい方
(独)中小企業基盤整備機構 北海道本部 大会議室 (札幌市中央区北2条西1丁目1-7 ORE札幌ビル6階)
研修会場
研修のねらい
「職場にメンタルヘルス不調の診断書を突然持ってきて休職したメンバーがいた」、
「ハラスメントに関するニュースをよく目にする」など、現代社会にお
いて職場とストレスは切っても切り離せない関係となっています。
本研修では、ストレスについて理解を深めることで、自分自身と職場メンバーをストレスやメンタルヘルス不調から守る手法を学びます。また、心の健康
を守るだけでなく、自分自身と職場のエンゲージメント(いきいきと働くこと)を高める方法を学ぶことで、魅力ある働きやすい職場づくりを目指します。
研修の特徴
◎ストレスマネジメント、アンガーマネジメント、
レジリエンスなど、自分自身や職場をストレスから守るための考え方(セルフケア)
を学びます。
◎職場やチームメンバーの異変や兆候への気づき方など、ストレスから職場メンバーを守る方法(ラインケア)
を学びます。
◎ストレスマネジメントに加えて、職場のエンゲージメント
(いきいきと働くこと)
を高める方法を学びます。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
9:50∼10:00 開講式 オリエンテーション
ストレスに係る
10:00∼12:30
基礎知識
ストレスに関する基礎知識を学ぶことで、自分とストレスの関係を学びます。
◆ストレスと仕事のパフォーマンスの関係を知る
◆ストレスイベントチェックを通じて自分に降りかかっているストレス原因を知る
◆ストレスチェックを通じて自分のストレス反応を知る
◆ストレスが与える心身への影響を知る
ストレスと上手に
13:30∼16:00
付き合う方法
ストレスとこれまで以上に上手に付き合うために、
ストレス発生のメカニズ
ムや自分が感じてきたストレスを学びます。
◆ストレス曲線 ◆ストレス発生のメカニズム
◆認知の歪み ◆マインドフルネスとマインドワンダリング
ストレスを感じた
時の対処方法
ストレスを感じた時に、少しでも早く回復するための考え方を学びます。
◆レジリエンス ◆ストレスとうまく付き合う3つのR
-Rest(睡眠など) -Relaxation(深呼吸など) -Recreation(気晴らしリストなど)
職場のメンタルヘルス
9:30∼10:30
マネジメントの基礎知識
職場の心の健康を守る重要性について基礎知識を学びます。
◆これまで以上にメンタルヘルスマネジメントが求められる社会的背景
◆ハラスメント -セクハラ/パワハラとは -パワハラの6類型
11/14
(木)
16:00∼18:00
10:30∼12:30
アンガー
マネジメント
自分の心の健康を守り、ハラスメントと感じさせる言動を減らすために”
怒
り”
という感情と上手に付き合う必要があります。アンガーマネジメントと
いう手法を知ることで、怒りと上手に付き合うことを学びます。
◆怒りという感情を理解する
◆感情をマネジメントするテクニック
13:30∼15:30
事例研究を通じて
ラインケアを学ぶ
実例を通じて、上司や職場のリーダー、先輩のどんな行動がストレスを高
めてしまうのか、職場メンバーが発する心のSOSを理解します。
◆4つのコミュニケーションポイント ◆部下の心のSOS
◆部下に対する4つのサポート ◆心のSOSに気づいた時の対処方法
15:30∼17:30
職場を元気にするための
コミュ二ケーション
職場をストレスから守るだけでなく、働きがいを高めるための方法を学びます。
◆エンゲージメントが高い組織の特徴
◆自組織のメンバーのモチベーションが上がるコミュニケーション
◆部下のモチベーションを高める3つの輪(Will、Can、Must) ◆褒め方
11/15
(金)
株式会社メンタルケア
マネージメント
代表取締役
漆原 達哉
17:30∼17:40 終講式
講師紹介
14
漆原 達哉 (うるしはら たつや) 株式会社メンタルケアマネージメント 代表取締役
関西学院大学 経済学部を卒業後みずほ銀行へ。2003年にモチベーションコンサルティングを手掛けるリンクアンドモチベーシ
ョンへ入社し、2010年同社でMVPを受賞。2013年からメンタルヘルスサービス最大手のアドバンテッジリスクマネジメントで
シニアコンサルタントとして活動するなど、一貫して、働きやすい環境づくりの支援に従事。研修講師としては、一方的な講義では
なくディスカッションを多く交えるなど集中しやすいワークショップを展開。2019年に株式会社メンタルケアマネージメント設立。
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- コースNo.
中堅管理者研修(11月開講)
(札幌開催)
34
さらなる成長への脱皮とマネジメントの向上へ
対象者
●研修期間/2024年11月19日(火)∼11月21日(木)
●研修日数・時間/3日間〈21時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/32,000円(税込)
管理者、その候補者
・管理者として5年程度の経験を積んだ方
・管理者としてさらなる成長を期待される方
・将来の幹部候補として期待される方
(独)中小企業基盤整備機構 北海道本部 大会議室 (札幌市中央区北2条西1丁目1-7 ORE札幌ビル6階)
研修会場
研修のねらい
組織を支える中核となる中堅管理者にはさらなる成長が求められており、高い意欲をもって能力向上に努めることが組織に活力を生み、
企業の成長発展へと繋がっていきます。
本研修では、新任管理者から中堅管理者へと脱皮し、
より高いマネジメント能力を得ることをねらいとし、その土台である意識・意欲と組織
をまとめる力を向上させることを学び、
また、
これらを自社へと波及させていくための自身の行動計画を作成していきます。
※この研修は、コースNo.8「中堅管理者研修(6月開講)」と同内容の講座です。
研修の特徴
◎中堅管理者が突き当たる壁を乗り越える方法を学びます。
◎同じような環境にいる他者との交流により、視野が広がります。
◎自身とは異なる他者との関係におけるさまざまな対応方法を学びます。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
9:50∼10:00 開講式 オリエンテーション
11/19
10:00∼12:30
管理者に求められる職務と役割を学びます。
(火)
13:30∼18:00
管理者に求められる
職務と役割
◆マネジメントの基本(PDCAによる組織運営)
◆組織の基本原則
◆リーダーシップと共感をベースにしたコミュニケーション
◆部下の指導と育成の違い/効果的な育成方法と り方のポイント
9:30∼12:30
11/20
(水)
13:30∼18:30
自身の棚卸しと、
目指すべき管理者像
対人関係力と
9:30∼12:30 経営課題の統合的な
解決力を高める
部下のみならず、上司、同僚、社外関係者に対し、必要な対人関係力や業
務を成し遂げるために有すべき統合的な解決力への理解を深め、高めて
いきます。
◆問題解決の思考方法を学ぶ
(問題解決力)
◆コンフリクトマネジメントを実感する
(対立克服力)
◆ファシリテーションを理解する
(合意形成力)
◆コーディネート能力の必要性を学ぶ
自立した
13:30∼16:30 中堅管理者としての
行動計画
自己への視点だけでなく、自社の全体最適を俯瞰できる中堅管理者への
脱皮に向けて、実効性の高い行動計画を検討していきます。
◆全体最適の視点
◆今後の行動計画の作成
11/21
(木)
管理者としての職務、役割を学んだうえで自身の棚卸しをおこない、目指
すべき姿を検討します。
(認知を扱う心理カウンセリング技術等による自己理解)
◆自身の棚卸し
◆現状と目指すべき姿
溝井&パートナー
経営コンサルティング事務所
代表
溝井 伸彰
16:30∼16:50 終講式
講師紹介
溝井 伸彰 (みぞい のぶあき) 溝井&パートナー経営コンサルティング事務所 代表
明治大学政治経済学部卒業後、広告代理店、CIコンサルティングファーム、中小企業を顧客とするコンサルティング会社での事業部長を経て現職。
現在は、中小企業大学校研修講師、産業能率大学通信課程兼任教員等のほか、顧問契約を結ぶクライアント企業に実践的な経営支援を行う。専門
領域は、事業戦略の構築支援、マネジメント、世代交代を迎える企業の幹部養成等のほか心理的技法を用いたカウンセリング、企業文化の刷新を含
む組織開発等。
「専門家集団で、人の可能性を最大化する」合同会社いしずえ 代表社員。中小企業診断士、公認心理師、REBT心理士。
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- コースNo.
チームマネジメント力強化講座
35
組織力を発揮するチームづくりとマネジメント
対象者
●研修期間/2024年11月27日(水)∼11月29日(金)
●研修日数・時間/3日間〈21時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/32,000円(税込)
管理者、新任管理者、その候補者
・チームの生産性向上を考えている方
・チームのモチベーションや士気の低下に悩んでいる方
・チームを活性化させて目標を達成したい方
研修のねらい
管理者には、チームメンバー一人ひとりのやる気を引き出すのはもちろんのこと、チームでの力を最大限に発揮し、大きな成果を上げるこ
とが求められています。
本研修では、チームのメンバーが相互に認め合い、
「個」よりもさらに高い業績目標を達成するために必要な「チーム」の作り方について、
講義と演習を交えながら学び、自社で実践するための行動計画を作成します。
研修の特徴
◎成果の上がるチーム作りに必要な役割と行動について、講義と演習を通じて学びます。
◎管理者側の立場のみならず、チームメンバー側の気持ちも理解できるようグループワークを通して参加者相互の気づきを共有します。
◎研修で学んだ成果を自社に持ち帰って実行できるよう、自部署で抱える問題の原因探求と解決策をグループメンバーとともに考えます。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
10:20∼10:30 開講式 オリエンテーション
チームを活性化
10:30∼12:00 させる管理者の
役割と行動
11/27
モチベーションの維持継続や目標達成に必要なチームの構成要因への理
解を深めた上で、管理者としての役割と行動について学びます。
◆「チーム」
と
「集団」の違い
◆「モチベーション」UPと、その維持継続
◆自職場の現状確認
◆管理者の役割とあるべき姿
(水)
11/28
(木)
チームマネジメントの
実践的な手法と
13:00∼18:30
チームメンバーの理解
(演習)
業績を向上させるチームビルディングとマネジメントの手法を演習を交え
て学びます。
18:45∼20:15 交流会
受講者同士の懇親と情報交換
(前日の続き)
9:00∼12:00
チームマネジメントの
実践的な手法と
チームメンバーの理解
13:00∼18:00
(演習)
9:00∼12:00
11/29
(金)
◆合意形成とモチベーション管理の手法
◆チームマネジメントの実践
チームの行動計画の
13:00∼16:00 作成と決意表明
(演習)
株式会社
ナレッジ・ジャパン
代表取締役
松澤 宏一
業績を向上させるチームビルディングとマネジメントの手法を演習を交え
て学びます。
◆自身のマネジメントスタイルの再確認
◆共感的理解・積極的傾聴
◆メンバーのやる気を引き出す
これまで学んだ成果を自社で発揮していくためには、
どのような行動が必
要かについて、行動計画の作成を通じて学びます。
◆管理者としての自身の役割と今後の行動
◆チームの行動計画の作成
16:00∼16:20 終講式
講師紹介
16
松澤 宏一 (まつざわ ひろかず) 株式会社ナレッジ・ジャパン 代表取締役
日興証券難波支店に3年、その後、西武百貨店本店外商部に10年勤務し、勤務の傍らセントポールズ教育研究会設立(小学校∼高等学
校の進学指導を中心とした学習塾経営)。学習塾拡大を踏まえ、日本語教育事業開始、並びに、コンピュータシステム開発事業開始のため
、株式会社ナレッジ・ジャパンを設立、代表取締役に就任。その後、企業人教育事業に専念するため、西武百貨店を退職し、現在に至る。専
門領域は、経営学(経営戦略論・マーケティング論・組織論)や部下指導と育成、CS・ES、チームビルディング、ロジカル・ライティングなど。
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- コースNo.
若手リーダー研修(12月開講)
36
周囲を巻き込み、成果を上げる!リーダー養成講座
対象者
●研修期間/2024年12月10日(火)∼12月12日(木)
●研修日数・時間/3日間〈21時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/32,000円(税込)
新任管理者、その候補者
・係長・主任といった管理者候補
・部下や後輩がいる方
・仕事に対する意識や行動を変えたい方
研修のねらい
厳しい経営環境の中で企業が将来にわたって発展し続けていくためには、組織の力を磨いていく必要があります。そのためには、会社の
将来を担う若手社員が自律的・積極的に業務を推進し、
リーダーとして活躍できる能力や個性を高めていくことが重要です。
本研修では、若手社員がリーダーとしての自覚を持ち、周囲のメンバーに積極的に働きかけ、チームとして目標達成を推進していくために
必要となる、上司の補佐、後輩・部下指導、チームで仕事を円滑に進めるスキルについて学びます。また将来、組織の中心となるために、
「理
想のリーダー像」を目指した今後の行動を考えます。
※この研修は、コースNo.13「若手リーダー研修(7月開講)」と同内容の講座です。
研修の特徴
◎若手リーダーとしての立ち位置を理解して、職場の中核的人材へ成長するための意識改革につながります。
◎後輩指導のポイントや上司との連携について学べます。
◎チーム内のまとめ役として、周囲を巻き込む仕事の進め方が身につきます。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
10:20∼10:30 開講式 オリエンテーション
10:30∼12:30
12/10
(火)
13:30∼14:30
(水)
上司や部下との関わり方を学び、若手リーダーとしての行動スキル、コミ
ュニケーションスキルを身につけます。
◆リーダーシップとフォロワーシップ
リーダーとして後輩(部下)を指導・支援する
◆フォロワーとして上司を補佐する、
18:45∼20:15 交流会
受講者同士の懇親と情報交換
9:00∼12:00
(木)
チームでの
仕事の進め方
13:00∼16:00
16:00∼18:00
12/12
組織人としての認識を深めるとともに、自分自身の立ち位置をとらえ直し、
職場のリーダー(管理者候補)
としての自覚と求められる役割を認識します。
◆組織人としての認識を深める ◆リーダーに求められる役割と心構え
◆アカウンタビリティとは何か。 ◆アカウンタブルな状態を高める
フォロワーシップ
14:30∼18:30
とリーダーシップ
9:00∼12:00
12/11
リーダーに
求められる役割
13:00∼16:00
後輩への
仕事の教え方
「理想のリーダー像」と
今後のキャリアプラン
チームを動かすための基礎となる、目標の共有や周囲とのコミュニケーシ
ョン方法、仕事の進め方について学びます。
◆コミュニケーションのタイプに合わせた関わり方(個別対応の仕方)
◆信頼関係を築くコミュニケーション(傾聴・承認・質問)
◆やってみようコーチング ◆目的、目標、ゴールとは
◆目標設定とビジョンメイキング ◆PDCAサイクルを学ぶ(報連相の重要性)
Coaching Office RISE 代表
国際コーチ連盟
プロフェッショナルコーチ(PCC)
米国GALLUP認定
ストレングスコーチ
田中 薫
人材育成の基本となるOJTの手法を学ぶとともに、後輩(部下)
に対する
適切な指導やアドバイスの仕方について学びます。
◆OJTの理論と手法
◆率直なコミュニケーション
(フィードバックの正しい伝え方)
研修を通じて学んだリーダーとしてのスキルやノウハウを振り返り、
「自身
の目指す理想のリーダー像」を検討するとともに、その理想を達成するた
めの今後の行動プランについて考えます。
◆「理想のリーダー像」の検討 ◆今後のキャリアの歩み方
◆自身のスキルの磨き方 ◆これからの行動プラン
16:00∼16:20 終講式
講師紹介
田中 薫 (たなか かおる) Coaching Office RISE 代表・国際コーチ連盟プロフェッショナルコーチ・米国GALLUP認定ストレングスコーチ
千葉県出身、北海道美幌町在住。2005年より「コーチ21」
(現在のコーチ・エィ)のCTPプログラムにて、コーチングを通じてコミュニケーションの本質を学ぶ。また、日
本マナープロトコール協会にてマナー&プロトコール(国際的な外交儀礼)を習得。現在は医療法人の理事として医療施設経営やスタッフのマネジメントに携わる。
「コ
ーチ・エィ」コーチアカデミア クラスコーチ、日本マナープロトコール協会 認定講師。
『マナーからコミュニケーションは始まる』を持論にしており、医療現場はもとより、全国の企業でマナー研修、コーチング研修などを展開するとともに、日本で最大のコ
ーチ養成機関「コーチ・エィ」において、コーチングを学ぶ人たちの教育を手掛け、多くのプロコーチを育てている。著書は「輝く女性のための心づかいとマナー16」。
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- コースNo.
リーダーシップ強化講座
37
部下のやる気と能力を引き出すリーダーシップ
対象者
●研修期間/2025年1月15日(水)∼1月17日(金)
●研修日数・時間/3日間〈21時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/32,000円(税込)
管理者、新任管理者、その候補者
・自身が目指すリーダー像を描きたい方
・部下との接し方を学びたい方
・チームを活性化させたい方
研修のねらい
経営環境が不確実性を増す中で、組織目標を達成するためには、自身と部下・部下同士の信頼関係を構築し、指示・支援によりチーム・部下
を育成しながら高い成果を上げていくことが求められています。
本研修では、管理者に求められるリーダーシップの知識・スキルを理解し、効果的に発揮する方法について、演習を交えて学びます。
研修の特徴
◎職場づくりの核となる管理者・リーダーに求められる役割とリーダーシップを理解します。
◎組織力を最大限に引き出すためのリーダーシップを発揮する方法を学びます。
◎自身の現状をふまえて、理想とするリーダー像の実現に向けて「何をすべきか」を明確にできます。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
10:20∼10:30 開講式 オリエンテーション
管理者と非管理者の役割の違いを理解し、
メンバーの自発性を引き出すた
めに求められる管理者・リーダーの役割や能力、心構えを学ぶとともに、業
務への取り組み方、他者との接し方の点検(棚卸、自己分析)
を行います。
10:30∼12:30
1/15
リーダーの役割と
リーダーシップ
(水)
13:30∼18:30
18:45∼20:15 交流会
1/16
(木)
9:00∼12:30
チームの力を
13:30∼18:00 引き出す
リーダーシップ
9:00∼12:30
1/17
(金)
職場で生かす
13:30∼16:00 自己行動計画の
作成(演習)
◆組織における3つの論理
◆変革の推進とリーダーシップ
◆部下にとっての動機づけとは?
◆リーダーシップ・スタイル
◆ケーススタディ
受講者同士の懇親と情報交換
リーダーシップを効果的に発揮していくためのコミュニケーションの取り
方(コミュニケーション力、調整力等)
や、部下を動機付けるための効果的
なアプローチ手法(コーチング等)
を解説するとともに、演習を通じてこれ
らスキルの定着を図ります。
◆リーダーの条件
◆リーダーシップ行動の実際
◆リーダーシップ 5つの源泉
◆合意形成とリーダーシップ
◆コミュニケーションの有効化
株式会社インテレッジ
代表取締役
中小企業診断士
髙橋 正也
ここまでの内容を振り返り、職場の活性化に向けて取り組むための目標を
設定し、行動計画を作成します。
◆リーダーシップ・スタイルと自己概念・他者概念
◆リーダーシップ行動の相互振り返り
◆Cave Time
(リーダーシップ行動、自己変革目標等についての行動計画作成)
16:00∼16:20 終講式
講師紹介
18
髙橋 正也 (たかはし まさなり) 株式会社インテレッジ 代表取締役 中小企業診断士
1962年生まれ。小樽商科大学大学院商学研究科修了。1986年社団法人日本経営協会に入職し、企業等への研修支援サ
ービス、経営コンサルティング業務に従事。1993年同会経営協力グループ課長、2001年同会北海道本部長。2007年に
独立し、人材開発/経営コンサルティングオフィス インテレッジを開業。2015年株式会社インテレッジ設立、代表取締役。
小規模組織から大組織まで、企業・官公庁の人材育成や人事管理制度改善のコンサルティング業務等に取り組んでいる。
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- ページ: 21
- コースNo.
38
トラック運送業の業務改善講座
2024年問題を越えて自社の未来を描くためのステップを学ぼう
対象者
●研修期間/2025年1月20日(月)∼1月21日(火)
●研修日数・時間/2日間〈13時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/22,000円(税込)
トラック運送業の方
(経営幹部、管理者、配車責任者など)
・人手不足対策や生産性向上を図りたい方
・業務改善に取り組みたい方
研修のねらい
中小企業が多くを占めるトラック運送業界では、
ドライバーの高齢化や深刻な人手不足など多くの問題を抱えつつ、2024年問題への対
応も迫られており、業界全体として、ICT活用や原価管理による生産性向上とドライバーの労働環境改善が喫緊の課題となっています。
本研修では、
トラック運送業界の現状と今後の動向を理解した上で、自社の経営資源や経営課題の棚卸を行います。さらに、業務改善計
画(経営デザインシート)の活用を通じて、自社の10年後のありたい姿を考察しながら課題解決に向けた戦略策定の方法を学びます。
研修の特徴
◎トラック運送業界の今後の展望や課題を北海道地域の現状を踏まえて学べます。
◎事例や自社分析を通じて自社を取り巻く事業環境と自社の課題を理解できます。
◎トラック運送事業者版の経営デザインシートを作成し自社の未来を考える枠組みを作成し自社に持ち帰ります。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
10:20∼10:30 開講式 オリエンテーション
トラック運送業界
の現状と展望
トラック運送業界の現状と今後の展望について、業界の抱える課題を踏まえて学びます。
◆トラック運送業の2024年問題と経営課題
◆北海道地域の運送事業の課題 ◆トラック運送事業の成長戦略を考える
トラック運送業の
13:00∼16:30 業務改善の
考え方・進め方
運送事業者の事例を通じて業務改善の考え方や進め方について学びます。
◆経営資源と市場環境の把握、課題の抽出と課題解決に向けた戦略策定
◆課題整理のためのフレームワークの理解(SWOT分析、
3C分析など)
◆課題解決に向けた手法の理解
自社分析による
16:30∼18:30
課題の抽出(演習)
課題解決の手法を用いて自社の分析と自社課題の抽出を行います。
◆事業を取り巻く環境と、自社の強みと弱み、競合他社の状況の考察
◆北海道のトラック運送業界を取り巻く短期的な脅威の分析と自社の収益性
◆参加者間の相互フィードバックによる、新たな気づきの発見
18:45∼20:15 交流会
受講者同士の懇親と情報交換
10:30∼12:00
1/20
(月)
1/21
(火)
課題解決に向けた
9:00∼12:00 将来の事業構想の
作成(演習)
整理した自社の課題やトラック運送業を取り巻く事業環境を踏まえ、課題解
決に向けたトラック運送事業者向けの経営デザインシートを作成します。
◆課題解決に向けた自社の強みの再認識 ◆今後の価値を生み出す仕組みの検討
◆トラック運送事業者向けの経営デザインシートの作成
◆自社の将来の構想の整理と「見える化」
10年後の
13:00∼15:00
ありたい姿(演習)
トラック運送事業者向けの経営デザインシートを完成させ、
グループのメ
ンバーと共有します。
◆自社の10年後のありたい姿、目標の言語化
◆10年後を見据えた現在からの具体的な課題解決プロセスの考察
◆課題解決への決意表明
15:00∼16:00 総括
2日間の講義の振り返りとまとめの解説を行います。
◆顧客交渉の活用術(物流コストの分析、顧客への提案方法)
O&Acorns
代表
中小企業診断士
平野 修
ゆめおりWORKS
代表
中小企業診断士
半田 泰代
16:00∼16:20 終講式
講師紹介
平野 修
(ひらの おさむ)
O&Acorns 代表 中小企業診断士
板橋中小企業診断士協会理事国際部長
東京都中小企業診断士協会城北支部ロジスティクス研究会代表
1983年から国内大手物流企業勤務。
トラック輸送、
海運、倉庫、情報システム、宅配事業、国内外監査部
門等多岐に渡る物流事業を経験。2009年在職中に中小企業診断士資格取得。
2018年にコンサルタントとして独立。中小事業者の創業支援、
SDGs経営支援
、都内物流事業者の経営改善、近年では2024年問題に関わる講演等を実施。東
京オリンピック・パラリンピック準備局 物流TDM実行協議会委員を歴任、東京
都中小企業振興公社登録専門家
著書:
「中小企業の持続的成長を支える管理の仕組みづくり」
(2016年 税務経理
出版)共著、
「流通ネットワーキング」2021年5・6月号(日本工業出版社)、寄稿他
半田 泰代
(はんだ やすよ)
ゆめおりWORKS 代表
中小企業診断士
東京都中小企業診断士協会城北支部国際部
外資系消費財メーカー、EC小売業でサプライチェ
ーン構築や国際物流を中心に従事。ICTを活用した
購買や流通の自動化を図る取組みや、購買や物流の業務オペレーションの効率
化に取り組んできた。物流倉庫やコールセンター、仕入先企業に向けたオペレ
ーションマニュアルの策定や、新プロジェクト立上げ時の業務構築にも多数携わ
る。2022年から経営コンサルタントとして独立。ECに代表されるBtoC物流の
プロセス改善や、KPIに基づく経営支援、在庫管理や倉庫オペレーションの自動
化を支援する。また、国際物流の経験を生かし、越境ECのオペレーション構築を
支援する。独立行政法人中小企業基盤整備機構 新販路開拓アドバイザー。
19
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- ページ: 22
- コースNo.
決算書の読み方講座(財務初級編)
(札幌開催)
39
事例を通して楽しく学ぶ!よく分かる財務の基本
対象者
●研修期間/2025年1月21日(火)∼1月23日(木)
●研修日数・時間/3日間〈21時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/32,000円(税込)
管理者、新任管理者、その候補者
・財務初級レベルの方
・財務・経理部門以外の管理者の方
・経理担当の方
(独)中小企業基盤整備機構 北海道本部 大会議室 (札幌市中央区北2条西1丁目1-7 ORE札幌ビル6階)
研修会場
研修のねらい
経営活動の成果を表した決算書を的確に読み解くことは、財務面から企業経営・業務を行っていく上で重要な第一歩です。
本研修では、決算書の仕組みや用語の意味、数字の流れなどを理解した上で、決算書から経営体質や今後の課題などを読み取るポイント
について、モデル決算書を交えて具体的に学びます。
※この研修は、コースNo.18「決算書の読み方講座(財務初級編)」と同内容の講座です。
研修の特徴
◎経理・財務に関する知識がない方にも、分かりやすく説明します。
◎決算書の数字の意味など、財務の基礎知識を学びたい初級者向けの方におすすめの研修講座です。
◎決算書を通じた経営状況の把握ができるようになります。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
9:50∼10:00 開講式 オリエンテーション
1/21
決算書を読む上で必ず理解しておきたい事項について学びます。
10:00∼12:30
決算書と
財務の基礎
(火)
13:30∼18:00
9:30∼12:30
1/22
(水)
事例で味わう
決算書の面白さ
13:30∼14:30
◆決算書で使われる用語の意味
◆決算書ができるまでの流れ
◆損益計算書と貸借対照表を読む
各勘定科目の意味や企業活動の背景について具体的な事例を交えて学
びながら、モデル決算書を読み解いていきます。
◆キャッシュフロー計算書を読む
◆損益分岐点を理解する
◆財務指標と財務分析
財務リスク研究所
株式会社
代表取締役
横山 悟一
14:30∼18:30
1/23
(木)
事例で学ぶ
9:30∼12:30 決算書の
読み方(演習)
モデル決算書を題材に、実際の企業活動との連動をイメージしながら、業
種や戦略による財務体質の違いや今後の課題、事業展開に関する意思決
定の手がかりについて、
ディスカッションを交えて学びます。
◆企業体質と採算性、収益力、資金繰りの検証
◆優良企業の財務体質と経営戦略
◆倒産企業の財務体質と経営判断ミス
◆再生企業の財務体質と再生手法
13:30∼16:30
16:30∼16:50 終講式
講師紹介
20
横山 悟一 (よこやま ごいち) 財務リスク研究所株式会社 代表取締役
会計事務所、コンサルティング会社等の勤務を経て、2002年アーネストコンサルティングを開業。2008年6月、名称を「財務リスク研究所
」に変更。約10年にわたる研究を重ね、指標を使わない世界初の分析手法「ビジュアル分析」を開発。難解なバランスシートをわかりやすくす
るだけでなく、独自に開発した「財務与信格付けシステム」により、決算書の格付け、決算書に潜むリスクや粉飾を読み解くノウハウを確立。分
析した決算書はすでに6,000社を超えている。著書に
『3分間で決算書が読める!』
(H&I)、
『 売上をあげる手段としての決算書の使い方』
(総
合法令出版)、
『 小さな会社のCFO』
(日経BP社)、
『 新リーダーへ!「これが会社の数字の読み方です」』
(実務教育出版)ほか多数。
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- ページ: 23
- コースNo.
営業力を高める顧客ニーズのつかみ方
40
顧客の心をつかみ、売上アップを目指す営業の仕組みづくり
対象者
●研修期間/2025年1月28日(火)∼1月30日(木)
●研修日数・時間/3日間〈21時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/32,000円(税込)
経営幹部、管理者
・売上アップを目指す営業部門の方
・新規顧客の開拓を目指している方
・自身の営業スタイルを見直したい方
研修のねらい
顧客のニーズが多様化する中、営業部門は業績向上に向けて様々な課題に直面しています。案件数を増やす、受注額を増やす、商談の成
約率を上げる、
これらの課題を解決するには、顧客のニーズにいかに応えていくかが重要になります。
本研修では、マーケティングと行動経済学の考え方を活用して顧客も気づいていない潜在ニーズの掘り起こし方について理解し、自社の
「売れる仕組み」を考えることで、
これまでの営業スタイルを見つめ直し、売上アップ、新しい顧客の獲得を目指します。
研修の特徴
◎マーケティングと行動経済学の基本を押さえ、自社の潜在的な顧客やニーズを演習を通じて掘り起こします。
◎自社の営業を見直し、顧客ニーズに的確にアプローチできる営業スタイルへの変革を目指します。
◎様々な事例を通じて、将来の顧客創造に役立つヒントを身につけます。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
10:20∼10:30 開講式 オリエンテーション
1/28
(火)
経営環境の変化と
10:30∼12:30
営業のあり方
企業を取り巻く環境の変化を理解し、
これからの営業のあり方を学びます。
◆コロナ禍の影響で大きく変わった経営環境
◆コロナ禍の変化を捉え売上を伸ばした実践事例
◆これからの営業とこれまでの営業 ◆今、注目される営業スタイル
営業活動で使える
マーケティングと
13:30∼18:30
行動経済学の基本
効果的な営業活動に有効なマーケティングと行動経済学の基本を理解し、
これまでの営業活動を振り返ります。
◆マーケティングの基本 ◆行動経済学の基本
◆これまでの営業の振り返り
18:45∼20:15 交流会
受講者同士の懇親と情報交換
マーケティングと
行動経済学を用いた
顧客ニーズのつかみ方
マーケティングと行動経済学の考え方を活用して顧客ニーズを深掘りする
方法を演習を通じて学びます。
◆マーケティングリサーチの実践手法
◆フレームワークを活用した潜在ニーズの深掘り
◆行動経済学にもとづく顧客ニーズの探り方
◆テストマーケティングの実践手法
◆自社の顧客を想定した潜在ニーズの掘り起こし
(演習)
顧客の心をつかむ
9:00∼12:30
提案方法
行動経済学の考え方を活用して顧客の心理に訴える提案方法について学
びます。
◆顧客の興味を引く提案方法 ◆顧客の決断を促す提案方法
◆顧客の満足度を高める提案方法
9:00∼12:30
1/29
(水)
13:30∼18:00
1/30
(木)
自社の営業の
13:30∼16:00 これからを考える
(演習)
グローカル
マーケティング株式会社
代表取締役
今井 進太郎
これまでの学びを踏まえて、自社の営業活動の今後について検討します。
◆自社の営業プロセスの振り返り、営業プロセスの再設計
◆自社における今後の取り組みの検討、行動計画シートの作成
◆発表とまとめ
16:00∼16:20 終講式
講師紹介
今井 進太郎 (いまい しんたろう) グローカルマーケティング株式会社 代表取締役
慶應義塾大学経済学部を卒業後、マーケティング・コンサルティング会社の勤務を経て、販売・営業支援会社グローカルマーケティング株式会
社を設立。マーケティングやネットビジネスの企画・プロデュースを専門分野とし、豊富で実践的なノウハウで「売れる仕組み」を構築し、売上
増大に導くことを得意としている。現在、中小企業の経営サポートを行うほか、セミナー・研修の講師としても活躍している。
(公財)にいがた
産業創造機構の外部専門家、新潟県商工会連合会エキスパートバンク等、公的機関の専門家を兼務する。中小企業診断士、1級販売士。
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- ページ: 24
- コースNo.
経営トップセミナーⅡ
(札幌開催)
49
人口減少時代の地域活性化戦略
対象者
●研修期間/2025年1月29日(水)
●研修日数・時間/1日間〈6時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/16,000円(税込)
経営者、経営幹部
・宿泊業や飲食業などのサービス業の方
(独)中小企業基盤整備機構 北海道本部 大会議室 (札幌市中央区北2条西1丁目1-7 ORE札幌ビル6階)
研修会場
研修のねらい
2023年度に訪日外国人旅行者数が2,500万人に達し、日本での消費額も大きく増えています。今後もその流れが続く中で、差別化さ
れた経営戦略づくりについて悩んでいる事業者が増えています。これから日本の人口が減少していく中で、地域の宿泊業や飲食業が生き残
るには一事業者が単独で観光客のみをターゲットし続ける戦略だけでは厳しい時代がやってきます。
この研修では、
これからの未来を見据えて、生き残るために必要なヒントについて、地域活性化のキーワードから読み解いて、顧客ニーズ
への様々な対応策について、事例を通じてマーケティングや経営戦略の考え方を学びます。
研修の特徴
◎経営環境の変化に対応できる経営戦略と対策のヒントを得ます。
◎「顧客目線」での新たな商品・サービスづくりのヒントを得ます。
◎観光客の往来が、地域活性にどう影響するか理解します。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
9:20∼9:30 開講式 オリエンテーション
9:30∼12:30
人口減少時代における
観光の現状
インバウンドへの取り組みの必要性、生産人口減少に伴う人材確保の方法、
ワーケーションなどレジャー以外の観光の新需要開拓の必要性などを考察
します。
◆国民人口減少の日本経済への影響
◆観光面での対策とその手法
◆受け入れ側の対応について
株式会社井門観光研究所
取締役
國學院大学
観光まちづくり学部 教授
井門 隆夫
1/29
(水)
海外顧客や
人手不足も意識した
経営戦略のあり方
13:30∼16:30
〈事例企業〉
蘇山郷三代目館主、
阿蘇市観光協会会長
永田 祐介 様
自社の商品・サービスの魅力をいかに発信し伝えれば良いのか、戦略方針
を改めて振り返ります。また、地域活性の視点で観光客呼び込みの取り組
みについて事例を交えながら学びます。
◆自社事業と地域の観光ビジョンや展望を描く
◆従業員への方針(企業戦略)の共有と顧客への対応
◆自社や地域へのファンづくり
◆情報の受発信
〈事例企業〉
内牧温泉では、食事は外の飲食店を使ってもらうことで、地域全体に経済
効果を高、地域活性の促進に繋がるように、独自でサイトを作り飲食店に
人が入るための仕組み化など取り組みをご紹介します。
〈事例企業〉
阿蘇内牧温泉
永田 祐介
〈コーディネーター〉
井門 隆夫
(前掲)
16:30∼16:50 終講式
講師紹介
22
井門 隆夫 (いかど たかお) 株式会社井門観光研究所 取締役・國學院大学観光まちづくり学部 教授
1985年上智大学社会科卒業。株式会社日本交通公社(現JTB)
にて旅行営業、国内旅行企画、経営企画、市場
開発等を担当後、株式会社ツーリズム・マーケティング研究所(現JTB総合研究所)主任研究員、株式会社井門
観光研究所代表取締役として宿泊業の事業再生や地域活性化に従事。関西国際大学人間科学部経営学科准教
授を経て2016年より高崎経済大学地域政策学部観光政策学科准教授。19年より教授・大学院地域政策研究
科教授。2022年より國學院大学観光まちづくり学部教授。
- ▲TOP

- ページ: 25
- コースNo.
建設業のための現場管理者養成講座(2月開講)
41
建設業特有の課題に対応するための現場リーダー研修
対象者
●研修期間/2025年2月4日(火)∼2月6日(木)
●研修日数・時間/3日間〈21時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/32,000円(税込)
管理者、新任管理者、
その候補者
研修のねらい
建設業において現場をスムーズに運営するためには、現場管理者・リーダーが様々な場面で率先垂範して行動するのみならず、関係者と
のコミュニケーションやリーダーシップの発揮など、管理者としての成長が求められています。
本研修では、建設業の現場を想定し、関係者と調整して円滑な現場運営を実現するうえで必要となるリーダーシップと、建設業の現場で
発生するさまざまな問題を解決できる力を身につけることを目的とします。
※この研修は、コースNo.2「建設業のための現場管理者養成講座(4月開講)」と同内容の講座です。
研修の特徴
◎建設業の現場を想定した、業界特化型のリーダー研修です。
◎リーダーシップ、
コミュニケーション、問題解決といった、現場リーダーに必須の
スキルを学びます。
カリキュラム概要
月/日
一般社団法人全国土木施工管理技士会連合会
CPDS認証講座(21ユニット取得可)
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
10:20∼10:30 開講式 オリエンテーション
2/4
(火)
現場管理者の
10:30∼12:30
あるべき姿
◆建設業を取り巻く環境の変化と建設業のやりがい
◆現場管理者・リーダーに求められる役割と責任
◆現場トラブルに対応する方法
◆発注者の信頼を獲得するためのスキル
現場管理者に
13:30∼18:30 求められる
リーダーシップ
◆リーダーシップの基本と自身の課題認識
◆現場におけるEQリーダーシップの重要性
◆EQを構成する4つの能力
◆EQを高めることによるリーダーシップの発揮
18:45∼20:15 交流会
受講者同士の懇親と情報交換
9:00∼12:30
2/5
(水)
協力会社や
地域社会への
13:30∼16:00 説明力と折衝力
◆現場での基本指導方法
◆発注者、協力業者、近隣住民へのわかりやすい工事説明
◆取引先、職人など多様な相手との意思疎通を図るコミュニケーション
◆現場周辺住民の理解を得るためのコミュニケーション
16:00∼18:00
◆現場における問題発見と問題解決
◆問題解決に向けたロジカル・シンキングの基本
◆現場におけるチームワークの発揮
◆現場における5S・3ム改善
◆現場における安全管理(ヒューマンエラーを考える)
9:00∼12:30
2/6
(木)
現場で発生する
問題の解決法
効果的な
13:30∼16:00 現場管理のための
行動計画
北海道ジョブパートナー
代表
西條 永里子
◆目指すべきリーダー像
◆現場管理者・リーダーとして成長するための行動計画
16:00∼16:20 終講式
講師紹介
西條 永里子 (さいじょう えりこ) 北海道ジョブパートナー 代表
道内建設コンサルタント業において管理職として労務人事、採用、人材育成、技術開発等に携わった後、働く人を支援することを目標として平成1
8年に転職し、カウンセリング、企業研修、就職支援事業など幅広い活動に従事。平成21年に「北海道ジョブパートナー」を設立し、代表に就任。
「活
き活きと働く方を応援して、北海道を元気にしたい!」をモットーに、道内各地で人材育成コンサルタント及びセミナー講師として活動しており、若
手社員の定着、階層別研修、メンタリング、コミュニケーション、リーダーシップ、モチベーションなどをテーマとした研修は年間50回にのぼる。
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- ページ: 26
- コースNo.
後継者のための企業経営講座(札幌開催)
42
後継者として
“何を学び、どう動く”
べきか?
対象者
●研修期間/2025年2月12日(水)∼2月13日(木)
●研修日数・時間/2日間〈14時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/22,000円(税込)
経営幹部、管理者
・経営後継者の方
・
「経営管理者養成コース」の受講を
考えている方
(独)中小企業基盤整備機構 北海道本部 大会議室 (札幌市中央区北2条西1丁目1-7 ORE札幌ビル6階)
研修会場
研修のねらい
「経営を上手くやっていけるのだろうか」
「古参の幹部や社員達とコミュニケーションがとれるのだろうか」など、後継者にとっての不安や
悩みは尽きないものです。そうした不安や悩みを解消するための最上の改善策は、(1)「経営の原理原則」をしっかり踏まえ、(2)自社の特性
を的確に把握した上で、(3)無理のない確実なアクションプランを策定し着実にクリアしていくことです。
本研修では、上記3点を踏まえ、後継者に必要な心構えや押さえるべき経営の着眼点と実践ポイントを学んだ後、事例研究を通じて事業
承継の実際について考えます。また、最後にまとめとして自身の今後の行動計画を立案します。
研修の特徴
◎抽象を排し具体例をふんだんに盛り込み、実践ベースで活かせる視点を大切にした内容となっています。
◎同じ立場の後継者とのネットワークづくりにつながります。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
9:20∼9:30 開講式 オリエンテーション
9:30∼12:30
後継者に必要な
準備と心構え
2/12
◆後継者の役割と果たすべき責任とは?
◆先代経営者から受け継ぐべきもの
◆経営理念とビジョン・ミッションの重要性
◆自分の
“能力と経験”
の棚卸し
◆後継者としての「人間力」の重要性(To Doより、
まずTo Be)
(水)
企業経営の基本と
13:30∼18:00
実践ポイント
◆企業はなぜ成長・発展できるのか?
◆自社を取り巻く経営環境の変化を把握する
◆戦う土俵づくりと勝つ得意技みがきとは?
◆マーケティング発想でライバルに差をつける
◆企業数字の「基本のキホン」を押さえる
具体事例に学ぶ
9:30∼12:30 事業承継の
勘どころ(演習)
◆事業承継の成功と失敗の分岐点とは?
◆先輩後継者達が苦労した事とその突破口
◆社内・社外との良好なコミュニケーションとは
◆失敗をいかに
“次へ”
とつなげるのか
円滑な承継への
13:30∼17:00 アクションプラン
づくり
(演習)
◆自社の伸ばすべき点・変えるべき点の明確化
◆自身のステップアップへのアクションプラン
◆円滑な事業承継への
“キックオフ宣言”
◆まとめ
(更に事業を伸ばすために)
ビジネス・コア・
コンサルティング 代表
人間力経営株式会社
代表取締役
坂本 篤彦
2/13
(木)
17:00∼17:20 終講式
講師紹介
24
坂本 篤彦 (さかもと あつひこ) ビジネス・コア・コンサルティング 代表・人間力経営株式会社 代表取締役
日本マクドナルド㈱を経て、1991年、東京商工会議所入所。ベンチャー企業の経営支援等に携わる。2002年独立し、ビシネス・コア・コ
ンサルティングを設立。中小企業の新規事業展開など実践型のコンサルティングを展開する。中小企業大学校東京校の「経営後継者研
修」や中小企業大学校旭川校の「経営管理者養成コース」ではゼミナールを担当する。2021年に後継者の「人間力」の強化・充実を図
るべく人間力経営株式会社を設立し、
「To Doより、まずTo Be」を合言葉に、後継者としての「在り方」の啓発にも注力している。
- ▲TOP

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- コースNo.
定着につながる!新人・若手の指導法
43
人間心理に基づく、個々に合わせた効果的な指導法
対象者
●研修期間/2025年2月13日(木)∼2月14日(金)
●研修日数・時間/2日間〈14時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/22,000円(税込)
管理者、新任管理者、その候補者
・若手との関わり方に迷うことが多い方
・部下の定着率を向上させたい方
・自分の指導方法のスキルアップをしたい方
研修のねらい
人手不足が深刻化している昨今では、新人・若手の離職に歯止めをかけることは喫緊の課題となっています。特に従業員ひとりひとりの担
う役割が大きい中小企業にとって、組織を持続させるために従業員を定着させることが欠かせません。
本研修では、若手の傾向・価値観や心理的欲求を理解し、個々の特性に合った指導法を学ぶことで部下のやる気を引き出し、定着につなげ
ます。また、自身の今後の行動計画を作成し、明日からの行動に結び付けます。
研修の特徴
◎新人・若手の傾向と意識改革の必要性を理解します。
◎人間心理・欲求を理解し、部下の個性・強みの見出し方と効果的な指導法を学びます。
◎現場で活用できる、定着につながる関わり方・職場環境を受講者同士ディスカッションしながら一緒に考えます。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
10:20∼10:30 開講式 オリエンテーション
新人・若手の傾向の
10:30∼11:15 理解と意識改革の
必要性
2/13
(木)
11:15∼12:30
知っておきたい
心理欲求の理解
どんな職場なら満足し、働き続けたいのか、人間心理を学びます。
◆帰属意識を高める7つの感
◆定着とやる気につながる職場のコミュニケーション
13:30∼16:00
定着につながる
承認マネジメント
部下の成長を促し、定着につなげる承認マネジメントについて学びます。
◆承認マネジメントとは ∼認めて、言わせて、任せる∼
◆承認の種類と具体的な方法 ◆効果的な承認の仕方
16:00∼18:30
若手が受け入れ
やすい指導法
パワハラと指導の違いについて学び、若手が受け入れやすい指導法のポ
イントを学びます。
◆パワーハラスメントとは ◆指導とパワハラの違い
◆部下指導する上での心構え ◆若手が受け入れやすい指摘の伝え方
18:45∼20:15 交流会
9:00∼12:00
2/14
今の若手の価値観や求めていることを理解し、世代間のギャップを埋める
ために必要なあり方や姿勢を学びます。
◆離職率の現状と離職理由 ◆多様性の理解と新人若手の傾向
◆ワークエンゲージメントとは ◆定着率を高めるには
(金)
15:30∼17:00
庄司 順子
受講者同士の懇親と情報交換
部下の特性
(タイプ)
を知る
円滑な人間関係のためには自己理解が大切です。自分と部下の違いを理
解し、
タイプに応じた効果的な対応法について学びます。
◆タイプを知ることのメリット ◆人を動かすには、○○○を知る事
◆4つのタイプの特徴 ◆タイプ別効果的な対応法
◆私のトリセツとは ◆定着につながった職場環境
◆苦手なタイプへの対応とシート作成
自身の
行動計画の作成
2日間のまとめとして自身の今後の行動計画を作成、実行を促すコツも伝
授します。
13:00∼15:30
こころの共育研究所
代表
17:00∼17:20 終講式
講師紹介
庄司 順子 (しょうじ じゅんこ) こころの共育研究所 代表
人材定着コンサルタント。心理カウンセラー、産業カウンセラー、NLPプラクティショナー、認定NLPコーチ、AIファシリテーター、ファイナンシャルプラ
ンナー。大手損保・生命保険会社の営業として10年勤務。500名以上の顧客に接し、支社営業成績No.1。生保業界で最も権威ある賞の1つである、営
業成績と継続率の高さを図る「国際継続率優秀賞」
(IQA)を受賞。退職後子育てに悩んだことから、コーチング・心理学を学び、相談件数350件以上。目
に見えない専門家として、人間心理に基づくマネジメント、風土改革、組織の関係性向上を得意とする。ハラスメント・メンタルヘルス相談窓口も行い、福
祉や製造業界では、伴走型定着支援コンサルティングで実績を上げている。研修は、
「わかりやすくて、実践しようと思える」とリピート率が高い。
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- ▲TOP

- ページ: 28
- コースNo.
経営に活かす!人材育成の進め方(札幌開催)
44
強い組織をつくりあげる「人材育成プラン」講座
対象者
●研修期間/2025年2月18日(火)∼2月20日(木)
●研修日数・時間/3日間〈21時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/32,000円(税込)
経営幹部、管理者
・人事部門や教育担当の方(責任者・管理者・リーダー)
・人材育成の基本を学びたい方
・自社の社員教育を見直したい方
(独)中小企業基盤整備機構 北海道本部 大会議室 (札幌市中央区北2条西1丁目1-7 ORE札幌ビル6階)
研修会場
研修のねらい
社員ひとりひとりの担う役割が大きい中小企業では、社員の成長が将来の業績に大きく影響すると言えます。そのため、現場の第一線で
働く
「人」が目標を達成する上で求められる能力を習得するとともに、会社が計画的な社員教育に取り組むことが重要となります。
本研修では、中小企業が限られた人材を
“戦力”
に育てるための視点や手法を理解し、強い組織を作り上げるための人材育成の進め方に
ついて演習や事例を交えて学んだ上で、自社の人材育成プランの立案に取り組みます。
研修の特徴
◎人材育成の重要性をあらためて理解し、教育体系や教育フローを学びます。
◎経営方針(経営戦略)
と教育体系が密接に関連することを学びます。
◎自社の人材育成プランが立案できるとともに、
「事業内職業能力開発計画」作成のヒントが得られます。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
9:50∼10:00 開講式 オリエンテーション
2/18
10:00∼12:30
(火)
中小企業に
求められる
人材育成の進め方
13:30∼18:00
9:30∼12:30
13:30∼18:30
◆人材育成の基礎知識
◆人が育つ企業の共通点
◆社員のやる気を引き出す仕組み
◆人材育成・教育担当者の役割と心構え
◆マネジャーの組織人材マネジメント
経営目標を実現させるために必要となる人材を戦略的に育成する手法を
理解したうえで、具体的な人材育成プランを策定する考え方や方法につい
て、演習を交えて学びます。
2/19
(水)
企業を取り巻く経営環境の変化を確認し、人手不足時代に更に求められる
人材を育成することの必要性や中小企業における教育の考え方を教育体
系や教育フローの視点で学びます。
人材育成プランの
策定手順
◆戦略的な人材育成の進め方
◆理想の人材像の描き方
◆職種・職能別に求められる能力と定義
◆教育訓練の内容と実施方法
◆人材育成と人事評価のつながり
◆人材育成プランの策定手順
株式会社
エニシードコンサルティング
代表取締役
名古屋商科大学大学院
マネジメント研究科
客員教授
荻須 清司
9:30∼12:30
2/20
(木)
自社の
13:30∼16:30 人財育成プランの
立案(演習)
研修のまとめとして、自社の社員教育の現状を振り返り、今後の人材育成の取
り組みについて検討を行ったうえで、人材育成プランの概略を作り上げます。
◆自社の人材育成の現状 ◆人材育成の課題と解決策
◆人材育成プランの立案 ◆人が育つ経験学習サイクル
16:30∼16:50 終講式
講師紹介
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荻須 清司 (おぎす きよし) 株式会社エニシードコンサルティング 代表取締役・名古屋商科大学大学院マネジメント研究科 客員教授
東証一部住宅設備機器メーカー、エクステリアメーカーなどで、営業、人事、財務、法務、経営企画等の責任者を歴任。M&A、海外現地法人設立、株式店頭公開業務にも携わり、約
20年に渡るサラリーマン生活で、幅広く、多くの専門的な実践経験を積む。 専門分野は、経営コンサルティング(経営戦略・マーケティング戦略構築、経営革新、創業支援)、人事
コンサルティング(人事組織戦略構築、人事制度構築、人材育成)、研修、セミナー、会社設立支援等。 現在、民間企業の経営改善、人事組織構築を主軸にし、
「3年で年商を4倍に
した」、
「社員の定着率が300%向上した」、
「後継者に自分の価値観をバトンタッチできた」など、多くの成果を上げ、精力的に活動している。 資格:特定社会保険労務士、中小企
業診断士、行政書士、キャリアコンサルタントほか著書「間違いだらけの人事制度(ギャラクシーブックス)」は2017年10月にAmazon企業経営の部でベストセラー1位を獲得。
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- ページ: 29
- コースNo.
物流改善の考え方・進め方(基本編)
46
新任管理者のための物流入門講座
対象者
●研修期間/2025年2月18日(火)∼2月19日(水)
●研修日数・時間/2日間〈12時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/22,000円(税込)
管理者、新任管理者
・物流効率化を考える流通業の方
・物流機能の見直しを検討する製造業の方
・物流事業者(倉庫業・
トラック運送業)
研修のねらい
人手不足が深刻化する一方、IoTやAIをはじめとした技術革新やeコマースによる物流量の拡大といった経営環境が変化する中で、企業に
おける物流機能はより重要性を増しています。そのため、物流担当の管理者やリーダーには、物流マネジメントや現場改善を推進する役割
が求められています。
本研修では、物流業界を取り巻く環境の変化と今後の動向を理解した上で、企業の物流に携わる際に知っておきたい物流コスト管理や物
流改善技法の考え方や実務での使い方について事例を通して学びます。
研修の特徴
◎物流業界の現状や今後の展望について学びます。
◎生産性向上や働き方改革への取り組み方を学べます。
◎他社事例を参考に自社課題の整理ができます。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
10:20∼10:30 開講式 オリエンテーション
物流業界を取り巻く環境の変化と今後の動向を理解した上で、物流効率
化のあり方を学びます。
10:30∼12:00
物流業界を取り巻く
環境の変化
2/18
◆物流の重要性と管理の必要性
◆物流の基礎的な概念、用語、知識
◆サプライチェーンマネジメント
(SCM)
による経営高度化
◆国の物流施策の主要動向(人手不足対策、物流効率化対策等)
(火)
物流の実態の
13:00∼17:30
見える化(演習)
17:45∼19:15 交流会
物流業務の
9:00∼12:00 改善の進め方
(演習)
2/19
(水)
自社の
13:00∼16:00 物流改善の検討
(演習)
業務効率化のための現状の可視化の手法を学び、演習を交えて物流コス
トの算出方法を学びます。
◆物流業務の効率化の考え方と進め方
◆物流コストの考え方と計算方法
受講者同士の懇親と情報交換
物流の諸機能を再確認しつつ、物流改善の考え方・進め方について演習を
交えて学びます。
合同会社
サプライチェーン・
ロジスティクス研究所
代表社員
久保田 精一
◆物流の諸機能ー輸配送・保管・荷役ー
◆物流改善の着眼点(在庫管理、品質・安全管理)
◆物流改善の技法(IT活用含む)
研修のまとめとして、自社物流の問題点を整理し、管理者として職場での
改善活動にどのように関わるかを考えます。
◆物流業界の新たな環境変化
◆自社の物流の問題点の洗い出し
◆自社の物流改善テーマの抽出
◆管理者としての今後の取り組み
16:00∼16:20 終講式
講師紹介
久保田 精一 (くぼた せいいち) 合同会社サプライチェーン・ロジスティクス研究所 代表社員
(財)
日本システム開発研究所、
(公社)
日本ロジスティクス協会JILS総合研究所にて物流分野の調査研究・コン
サルティングに従事。
荷主および物流事業者に対する物流コスト管理導入の支援、物流KPIの導入支援や国・地方自治体の調査研究
を実施。日本物流学会会員、運行管理者(貨物)、城西大学 非常勤講師。
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- ▲TOP

- ページ: 30
- コースNo.
生産現場改善講座
45
生産現場の問題点を捉え、改善に導く力と手法を学ぶ
対象者
●研修期間/2025年3月4日(火)∼3月6日(木)
●研修日数・時間/3日間〈21時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/32,000円(税込)
製造業の管理者、新任管理者
・現場改善リーダー
・IE技法を基礎から学びたい方
研修のねらい
生産現場の生産性向上は、企業の競争力確保のための重要なテーマであり、現場で発生するムダの正確な把握、的確な分析、改善策の立
案とその推進の仕方を理解したリーダーの存在が求められています。
本研修では、生産現場のリーダーが理解しておきたいIE(Industrial Engineering)の実際の活用法を学び、生産現場の問題を的確に捉
えて、効果的な改善策を立案し、改善に向けてチームを導く術を身につけます。また、研修のまとめとして自社の生産現場の問題の着眼に取
り組み、習得したIE技法をどのように活用していくかを考えます。
※この研修は製造業を対象としています。
研修の特徴
◎現場改善の責任者・リーダーが身につけておきたい手法を幅広く学びます。
◎IE技法を基本から学び、現場での実践力を身につけます。
◎自社の問題発見に効果的なIE技法とその使い方を学びます。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
10:20∼10:30 開講式 オリエンテーション
生産現場の改善活動の意義を理解した上で、現場改善の基本を学びます。
10:30∼12:30
3/4
(火)
現場改善の意義と
管理者の役割
現場改善の
13:30∼18:30
考え方と進め方
18:45∼20:15 交流会
9:00∼12:00
3/5
(水)
IE技法を活用した
13:00∼18:00 現場の問題の
捉え方(演習)
9:00∼12:00
3/6
(木)
13:00∼16:00
自社現場での
活用(演習)
◆生産現場の生産性向上
◆生産現場の管理者の役割
◆「管理」
と
「改善」
現場改善に効果的な技法について、活用事例等を交えて学びます。
◆5S活動と目で見る管理の実践ポイント
◆3ムリ
(ムリ・ムダ・ムラ)退治
◆方法改善と作業測定法
受講者同士の懇親と情報交換
生産現場の作業改善に欠かせないIE技法を使用した現状把握から分析、
問題点抽出、改善策の立案まで事例や演習を交えて実践的に学びます。
また、現状分析、問題の要因分析、改善案検討の改善活動ステップに応じ
た分析手法を学びます。
合同会社
FRSコンサルティング
代表社員
古澤 智
◆IE技法の活用法
◆動作研究
◆工程分析・稼働分析
◆レイアウト分析・運搬活性化
◆最新の技術動向と活用の仕方
研修で学んだ内容を踏まえて、自社の生産現場での問題を洗い出し、改善
策を検討します。
◆現状の問題分析の仕方
◆自社で活用できるIE技法
◆今後のアクションプラン作成
16:00∼16:20 終講式
講師紹介
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古澤 智 (ふるさわ さとし) 合同会社FRSコンサルティング 代表社員
大学卒業後、総合電機メーカーで製品設計に従事。その後、中小企業支援センターにて様々な中小企業の支援
に従事したのちコンサルタントとして独立。技術経営、現場改善を得意とし、企業に寄り添う伴走型支援を重視
する。
- ▲TOP

- ページ: 31
- 受講料等の助成制度のご案内
中小企業大学校旭川校の実施する研修を受講される中小企業の方を対象に、国、市町村、商工会、商工会
議所、金融機関などによる、受講料等の助成制度をご活用できる場合がございます。手続きなどの詳細に
ついては、研修受講の前に、実施主体にお問い合わせください。
※各助成制度には、助成対象要件(地域・会員など)、対象コース要件、予算の上限や1社あたりの申請回
数などに上限がある場合があり、また制度の内容は変更される場合があります。
厚生労働省の助成制度
人材開発支援助成金のご案内
職業訓練などを実施する事業主等に対して訓練経費や訓練中の賃金を助成し、
労働者のキャリア形成を効果的に促進!
人材開発支援助成金は、労働者の職業生活設計の全期間を通じて段階的かつ体系的な職業能力開発を
効果的に促進するため、雇用する労働者に対して職務に関連した専門的な知識及び技能の習得をさせる
ための職業訓練などを計画に沿って実施した場合に、訓練経費や訓練機関中の賃金の一部等を助成する
制度です。
中小企業大学校の研修は、以下のコースが対象となりますので、制度を抜粋してご紹介します。
コース名
(訓練メニュー)
人材育成支援コース
(うち人材育成訓練)
人への投資促進コース
事業展開等
リスキリング支援コース
教育訓練休暇等
付与コース
対 象
助成対象
中小企業
経費・賃金
中小企業以外
事業主団体等
(事業団体は「人材育成支援
コースのみ利用可能)
コースごとに定めら
れた率または賃金額。
但し、賃金助成は所定
労働時間中に実施し
た訓練に限ります。
提出期限
訓練計画:訓練開始日
から起算して1ヶ月
前まで
支給申請:訓練終了日
の翌日から起算して
2ヵ月以内
(郵送の場合労働局への到着
日が受理日となります)
詳しくは、インターネットでの検索「人材開発支援助成金 厚生労働省」をご覧ください。
◆ ◆ ◆ 人材開発支援助成金のお問い合わせは、下記へお願いします ◆ ◆ ◆
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/
koyou/kyufukin/d01-1.html
北海道労働局 職業安定部職業対策課(雇用助成金さっぽろセンター)
電話011-788-9070
〒060-8566 札幌市北区北8条西2丁目1-1 札幌第1合同庁舎6階北側
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- ▲TOP

- ページ: 32
- 市町村・商工会・商工会議所・金融機関などの研修費用助成制度のご案内
※ここに掲載している各助成制度は、旭川校が実施した調査で回答の得られた機関が設置している制度です。
※旭川校ホームページ(https://www.smrj.go.jp/institute/asahikawa/index.html)には詳しい情報を掲載しております。
機関名
対象経費及び限度額
申請窓口
全道一円
公益社団法人北海道トラック協会
全講義とも受講料の2/3を助成。
但し、国、自治体、他団体(都府県トラック協会含む)等からの助成金の合
計が受講料の2/3を超える場合は助成しない。
公益社団法人北海道トラック協会
011-511-9784
情報通信システム協同組合
受講料
・5月頃に組合より助成対象講座を案内予定。
・6月中を目途に申込受付。
※申込締め切り後の申込受け付けは不可
情報通信システム協同組合
011-885-9345
公益財団法人空知しんきん産業文化振興基金
受講料の全額
ただし、年度予算の範囲内で1法人(個人事業主・団体含む)年間
50,000円までとし、宿泊費・交通費等は除きます。
南空知(岩見沢市、美唄市、三笠市、夕張市、南幌町、由仁町、長沼町、
栗山町、月形町)の各商工会議所、商工会、または当基金まで
北空知信用金庫
受講料の全額
ただし、同一事業所への助成は年間5万円を限度とし、
宿泊費・交通費等は除く
※他助成金との併給による減額あり
北空知信用金庫本店(深川市)及び同市内、雨竜町、秩父別町、沼田町、北
竜町、幌加内町、妹背牛町の各支店
遠軽信用金庫
受講料の全額
・受講料が5万円を超える場合は5万円を限度とする。
・同一事業所からの申し込みの場合は合計5万円を限度とする。
・同一事業所への助成は年間5万円を限度とする。
※助成金の年間の総額は、50万円とし、年度途中で総額に達した場合
は、当該年度の助成を終了する。
遠軽信用金庫 本・支店
一般財団法人大地みらい基金
受講料(一部自己負担有)
・旅費・宿泊費・その他経費の全額
大地みらい信用金庫本店(根室市)及び同市内、中標津町、羅臼町、標津
町、別海町、厚岸町、浜中町、標茶町、釧路市、釧路町、白糠町
札幌市の各支店
北見信用金庫
受講料の全額
・1事業所につき5万円(税込)を限度(複数研修の受講可)
※他助成金との併給による減額あり
北見信用金庫の全営業店
留萌信用金庫
・受講料・宿泊費の実費
・1事業所につき年間5万円を限度。
※助成総額は、年度予算範囲内とします
留萌信用金庫 本・支店
石狩商工会議所
受講料・旅費・宿泊費(中小企業大学校付属寮のみ対象)
・対象経費の1/2以内、一事業所につき年間4万円を限度
※年度予算の範囲内
石狩商工会議所
北広島商工会
受講料の半額、限度額2万円(予算の範囲内)
※申し込み順とし、予算に達した時点で終了
北広島商工会
011-373-3333
江別市
受講料・旅費・宿泊費の半額(ただし、補助上限額有り)
江別市経済部 商工労働課
011-381-1023
千歳市
受講料・交通費・宿泊費(食事は対象外)の2/3以内、限度額5万円
※一会計年度において、一受講者につき1回まで
※一事業所における補助対象者は、一会計年度につき1人まで
※年度予算の範囲内
千歳市産業振興部 商業労働課
0123-24-0116(直通)
当別町商工会
受講料(10/10)
当別町商工会
0133-23-2447
公益財団法人函館地域産業振興財団
北海道立工業技術センター
受講料・旅費・宿泊費の2/3以内
※年度予算の範囲内
公益財団法人函館地域産業振興財団 北海道立工業技術センター
0138-34-2600
森町さわら商工会
受講料額
森町さわら商工会
01374-8-4056
金融機関
石狩振興局管内
0133-72-2111
渡島総合振興局管内
後志総合振興局管内
倶知安商工会議所
受講料の半額
倶知安商工会議所
0136-22-1108
島牧村
受講料(2万円を超える)1/2 上限5万円
島牧村役場
0136-75-6212
美唄市
受講料の1/2以内
・1名10万円を限度 ・1企業につき年間5名まで
美唄市経済部 経済観光課
0126-63-0111
三笠市
授業料又は講習料・旅費(食費は除く)
・その他市長が認めた経費の2/3以内
・20万円を限度とし、1事業所等につき年度内1回まで
三笠市産業政策推進部 商工観光課 商工観光係
01267-2-3997
砂川市
受講料の全額 ※他助成金との併給による減額あり
砂川市商工労働観光課 商工振興係
0125-54-2121
深川市
受講料の2/3、または2万5千円のいずれか低い金額
・1人1回のみ ※年度予算の範囲内
深川市経済・地域振興部 商工労働観光課 商工労政係
0164-26-2264
芦別市
受講料・旅費・宿泊費の1/2以内
・1名につき10万円を限度
・1事業所あたり単年度100万円以内
芦別市商工観光課
芦別商工会議所
0124-27-7376(直通)
0124-22-3444
栗山商工会議所
受講料の100% (空知しんきん産業文化振興基金を優先利用)
※年度予算の範囲内
栗山商工会議所
0123-72-1278
空知総合振興局管内
雨竜町商工会
受講料の全額、または2万5千円のいずれか低い金額
雨竜町商工会
0125-77-2155
浦臼町
1万円以上の受講料の1/2以内
1事業所限度10万円 1名1回限り
浦臼町役場 産業課商工観光係
0125-68-2114
受講料の全額
由仁町商工会
0123-83-2136
新十津川町
0125-76-2134
補助対象者1名雇用につき10万円
補助対象者1名につき1回限り ※1年以上就労した者に限る
月形町企画振興課 商工観光係
0126-53-2325
稚内市
受講料・旅費の半額 ※市内で開催される研修の場合は、受講料のみ
・1名3万円を限度
・1事業所につき15万円を限度
稚内市建設産業部 水産商工課
0162-23-6467
浜頓別町役場
受講料・旅費・宿泊費
対象経費の2/3以内 限度額10万円
1事業者3年間に1回限り
浜頓別町商工会
01634-2-2369
利尻富士町役場
・受講料
対象経費の1/2以内、上限10万円
※1事業者1回限り
利尻富士町役場産業振興課 商工観光係
0163-82-1114
由仁町商工会
新十津川町
月形町
受講料・旅費・宿泊費
対象経費(10万円以上であること)の2分の1
(限度額1人当たり15万円)
宗谷総合振興局管内
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- ▲TOP

- ページ: 33
- 機関名
対象経費及び限度額
申請窓口
オホーツク総合振興局管内
網走市
受講料の全額 ・1名につき5万円を限度
※同一年度内における同一中小企業者等に対する助成件数は5件まで
網走市役所 商工労働課
網走商工会議所
受講料 ・1人1万円 ・1事業所につき2万円を限度
※他機関等から助成を受けられる方は対象としない。
※年度予算の範囲内
網走商工会議所
0152-43-3031
紋別市
受講料の全額 ※年度予算の範囲内
紋別商工会議所
0158-23-1711
紋別商工会議所
旅費・宿泊費・食事代の全額(中小企業大学校付属寮のみ対象)
※受講料は市役所が負担 ※年度予算の範囲内
紋別商工会議所
0158-23-1711
置戸地区林産協同組合
受講料・旅費・宿泊費・食事代の全額
※年間総額20万円の予算の範囲内
置戸地区林産協同組合
0157-52-3430
美幌町
直接経費(受講料、旅費、滞在費等)の1/2以内
・2日間コースは1名につき1万5千円を限度
・3日間以上のコースは1名につき2万5千円を限度
※年度予算の範囲内
美幌商工会議所
0152-73-5251
0152-44-6111
(内線292,339)
留辺蘂商工会議所
受講料(2万円以内)
(会計年度予算内)
留辺蘂商工会議所
0157-42-2221
きたみ市商工会
受講料1/2 20,000円を限度
きたみ市商工会
きたみ市商工会常呂支所
0157-56-3000
0152-54-2249
津別町商工会
受講料 ・25,000円限度 ・1研修あたり1名
津別町商工会
0152-76-2191
上川総合振興局管内
受講料の半額
・1名1万5千円を限度 ・1事業所につき年間4名まで
旭川市経済部 経済総務課
0166-25-7152
旭川銀座商店街振興組合
受講料・旅費・宿泊費のかかる経費に応じて助成
旭川銀座商店街振興組合
0166-23-1210
士別市
受講料 ・その他経費(教材費)の100分の30以内 ・10万円を限度
士別市経済部 商工労働観光課 商工労働係
0165-26-7137
名寄市管工事業協同組合
受講料・旅費・宿泊費・日当・研修期間の賃金の全額
※年度予算の範囲内
名寄市管工事業協同組合
01654-2-1140
東神楽町
受講料の半額 ・2万円を限度 ※年度予算の範囲内
東神楽町産業振興課
0166-83-2114
美瑛町
受講料の半額
・1名2万4千円を限度 ・1事業所につき年間1回1名まで
※他助成金との併給による減額あり
美瑛町商工観光交流課 商工・労働係
0166-92-4321
風連商工会
受講料の半額・旅行雑費・宿泊雑費
・1回の申請につき3万円を限度
※年度予算の範囲内 1事業所年間2回(人)まで
風連商工会
01655-3-2077
幌加内町商工会
受講料または旅費の全額
・1名3万円を限度 ・1事業所につき年間2回(人)まで
旭川市
幌加内町商工会
0165-35-2356
受講料・旅費・宿泊費 2/3 ・1事業者100万円限度
美深町
美深町商工会
01656-2-1645
01656-2-1014
音威子府村
受講料・旅費・宿泊費 経費の3分の2以内 限度額20万円
音威子府村役場 経済課産業振興室商工観光労働係
音威子府村商工会
01656-5-3313
01656-5-3039
中富良野町
受講料 研修等の学費の実費 年額12万円限度
中富良野町企画課商工観光係
0167-44-2133
占冠村
受講料の100分の90以内
・年額1人あたり30万円 ・年額1企業あたり60万円を上限
研修期間中の賃金の100分の90以内
・年額1人あたり30万円 ・年額1企業あたり100万円を上限
占冠村役場企画商工課 商工観光担当
0167-56-2124
下川町
受講料・旅費・宿泊費 対象経費の1/2以内 ※限度額50万円
下川町役場産業振興課
01655-4-2511
中川町
受講料・旅費・宿泊費 対象経費の2/3以内 ※1事業者限度額50万円
中川町役場 地域振興課 商工観光係
01656-7-2819
受講料・旅費・宿泊費
補助対象経費の1/2以内(1件に付き限度額10万円)
羽幌町
0164-68-7007
留萌市役所地域振興部 経済港湾課経済振興係
0164-42-1840
伊達商工会議所
0142-23-2222
苫小牧市産業経済部 企業政策室工業・雇用振興課
0144-32-6432
美深町
留萌振興局管内
羽幌町
留萌市
受講料・旅費 助成率1/2以内 助成限度額 1人あたり3万円
(1事業者の助成限度額は、1会計年度中、15万円を超えない額)
※同一の研修において他の助成金との併用はできません
胆振総合振興局管内
伊達商工会議所
苫小牧市
受講料の全額 ・3万6千円を限度
研修受講料
・1人につき2万円を限度 ・1事業所につき年10万円まで
・苫小牧市内の研修及びWeb研修
(1人につき1万5千円を補助)
苫小牧地区トラック事業協同組合
宿泊費・食事代 ・1名につき1万円
苫小牧地区トラック事業協同組合
0144-55-3022
室蘭市産業教育センター(室蘭商工会議所内)
受講料 ・旅費の半額 ・2万5千円を限度
室蘭市産業教育センター(室蘭商工会議所内)
0143-22-3196
公益財団法人道央産業振興財団
受講料・交通費・宿泊費 10万円限度 ※年度予算の範囲内
公益財団法人道央産業振興財団
0144-56-5971(直通)
受講料の半額
・個人は2万円を限度 ・事業所は5万円を限度
白糠町経済部経済課商工係
01547-2-2171
釧路総合振興局管内
白糠町
鶴居村商工会
受講料 予算の範囲内
鶴居村商工会
0154-64-2453
弟子屈町
受講料の1/2 上限50,000円(千円未満切り捨て)
弟子屈町役場 まちづくり政策課政策調整係
015-482-2913
十勝総合振興局管内
受講料・旅費・宿泊費の全額
・3万円を限度 ※原則1事業所1名分 ※年度予算の範囲内
士幌町商工会
01564-5-2614
音更町商工会
受講料・旅費・宿泊費 ・1名につき3万円の1/2を限度
音更町商工会
0155-42-2246
足寄町商工会
受講料の半額
足寄町商工会
0156-25-2236
帯広工業団地協同組合
受講料・旅費・宿泊費 対象経費の2分の1以内・25000円限度
帯広工業団地協同組合
0155-37-3146
豊頃町
受講料 補助対象経費の2分の1以内とし、限度額は30万円
豊頃町 企画課
015-574-2216
中標津町商工会
受講料 ・3万円を限度とする
※3万円に満たない場合は受講料以内を限度とする
中標津町商工会
0153-72-2720
標津町
受講料・旅費(鉄道・バス)
・宿泊費(宿泊料金に朝食代を含む)の2分の1
標津町商工観光課
0153-85-7246
根室市
講料の全額。 ただし1人につき50,000円を超えないものとする。
根室市水産経済部 商工労働観光課労政担当
0153-23-6111
(内線2271・2272)
別海町
受講料・旅費・宿泊費 実費額(上限額64,000円)
受講者1人につき1年度あたり1回まで 1企業につき1年度あたり2名まで
別海町産業振興部 商工観光課
0153-75-2111
士幌町商工会
根室振興局管内
31
- ▲TOP

- ページ: 34
- 研修施設のご案内
充実した研修環境で皆様をお待ちしております。
様々な研修用機器を用意した大小6つの教室や、個室の宿泊ルーム(北心寮)のほか、食堂、談話室、大浴場、体育館等の
スポーツ施設、図書室など、充実した研修環境をご用意しております。
滞在型研修にふさわしい館内施設の数々に、きっとご満足いただけることでしょう。
※大学校ホームページでも、詳しい施設紹介をしております。
P
訪れる
屋外
P
体育館下
1F
エントランス
フロント
正面入口
WC
自動販売機
談話室
受講者宿泊室
WC WC
ビデオ
ルーム
集会室
大学校舎に隣接した89台収
容の無料駐車場がありま
す。
(屋内40台・屋外49台)
※場内における事故等につ
いては責任を負いかねま
すので、案内標識などの
指示に従い、安全な走行
をお願いします。
エントランス→正面
入口を入った右手に
皆様をお迎えするフ
ロントがございます。
フロント
※フロント不在時は
隣の守衛室にてご
屋内駐車場
用件を承ります。
くつろぐ
WC
大浴場 小浴場
駐車場
エントランス
ラウンジ
事務室
ラウンジ
泊まる
談話室
図書室
ご宿泊希望の方は、受講申込時にご記載ください。
各部屋のご用意品
宿泊施設・北心寮(全室禁煙)
■寮費:3,000円/泊(税込・朝食代含む)、宿泊室は全室個室(受講者用
49室・うち身体の不自由な方用1室/全室冷暖房完備)です。その他、
談話室、大・小浴場、洗濯室があります。
■浴室・トイレ・テレビ(談話室)は共用です。
■宿泊室にてインターネットがご利用になれます。
(無線LAN完備)
■ドライヤー・電気ストーブ・空気洗浄機・換え枕・作務衣はフロント
にて貸し出しております。
机・椅子・電気スタンド・目覚まし時計・
ラジオ・ハンガー・フェイスタオル・バス
タオル・スリッパ・
タ オ ル 干 し・靴
ラック・靴べら・洋
服ブラシ・冷蔵庫・
加湿器
体育館
体育館(アリーナ)
多目的教室
食堂
WC
コピー室→
喫煙室→
204
教室
WC
WC
学ぶ
WC
受講者宿泊室
32
談話室
201
教室
図書室
205
教室
202
教室
203
教室
研修室(6室)
10人用×2室 30人用×1室
40人用×2室 50人用×1室
体育館
食べる
2F
講師宿泊室
大浴場
リフレッシュ
3F
トレーニング
ルーム
自動販売機
宿泊室
体育館やトレーニングルームがあり、各種スポーツでリフ
レッシュできます。また、運動靴や各種運動用具などをフ
ロントで貸し出しております。
食堂フォレスト
食堂では、食事をご利用できます。
(事前に食堂横の券売機で食券をお買い求めください。)
〈営業時間〉
朝7:30∼8:30 昼11:30∼13:30
夕17:00∼20:00(ラストオーダーは19:30)
〈主なメニュー〉
日替わり昼定食・日替わり夕定食・カレー・麺類等、
毎日おすすめのメニューを取り揃えてお待ちしております。
- ▲TOP

- ページ: 35
- 中小企業大学校旭川校へのアクセス
JR宗谷本線
↑至士別
↑至和寒
JR旭川駅からバスご利用の場合は所要時間約30分、タクシーご利用の場合は約20分。
JR旭川駅前からのバス乗り場
●男山酒造り資料館
ホテルルートインGrand
●旭川神社
道央自動車道
旭川永嶺高校
環状一号線 ●
ウェスタンパワーズ●
JR石北本線
●旭川工業高等
専門学校
旭川新道
●陸上
自衛隊
牛朱別川
石狩川
40
旭橋
●市役所
至札幌↓
●イオン
JR函館本線
旭川大橋
大雪
旭川地場産業
振興センター● ●アリーナ
道の駅あさひかわ
コープさっぽろ●
石狩川
●
嵐山公園
北方
野草園●
忠別川
旭川駅
12
●上川神社
美瑛川
環状
緑が丘駅
237
線
●リサーチパーク
●旭川南高校
●
旭川工業高校
JR富
旭川農業センター●
コープさっぽろ●
良野
至美
瑛・
富良
南高前バス停から本校までのご案内
美瑛・富良野方面からのルート
●エネオスGS
旭川校
前庭
リサーチ
パーク
●
旭川医科大学
病院●
● セブンイレブン
緑が丘 ● 旭川高等技術
中学校
● 専門学院●
線
野→
名寄・上川方面からのルート
鷹栖IC・札幌方面からのルート
北彩都病院
ワイズホテル旭川駅前
西御料駅
一号
至札幌↓
駐車場
旭川校の周辺案内図
コープさっぽろ●
神楽岡駅 旭川医科大学病院●
●
交番
●旭川駅前「ホテルルートインGrand」前27番か
ら、82番「南高校」行または、83番「共栄バスセ
ンター」行に乗車、
「南高前」バス停で下車。
●旭川駅よりタクシーご利用の場合は約20分。
ツインハープ橋
旭西橋
トヨタ
●レンタリース
JR旭川駅
環状一号線
●
護国神社 金星橋
旭川鷹栖IC
イオン
旭川駅前
中小企業大学校
旭川校
●花咲
スポーツ公園
常磐公園●
バス停
買物公園通
39
旭川工業高校
入口は旭川南高校正面に
なりますので、バス停から
塀づたいにお進みください。
★
●
旭川南高校
237
★ 西御料
駅
★
★
★
★印は大学校への案内看板設置箇所
南高前バス停
■ 道内各方面からの主要公共交通手段
稚内・名寄・士別方面から
網走・紋別・北見方面から
根室・釧路・帯広・富良野方面から
札幌・小樽以南・
函館・室蘭・苫小牧方面から
JR
都市間バス
宗谷本線:稚内−豊富−幌延−美深−名寄−士別−和寒−旭川
宗谷バス:鬼志別−音威子府−名寄−士別−旭川(乗車時間/約4時間40分)
都市間バス
道北バス・宗谷バス:枝幸−音威子府−名寄−旭川(乗車時間/約3時間35分)
JR
都市間バス
石北本線:網走−女満別−美幌−北見−留辺蘂−遠軽−丸瀬布−上川−旭川
道北バス・北海道北見バス:北見−留辺蘂−上川−旭川(乗車時間/約3時間25分)
都市間バス
道北バス:紋別−滝上−旭川(乗車時間/約3時間5分)
都市間バス
道北バス:遠軽−丸瀬布−上川−旭川(乗車時間/約2時間30分)
JR
JR
富良野線:富良野−旭川
花咲線・根室本線・石勝線・千歳線・函館本線:根室−釧路−帯広−千歳−札幌−滝川−旭川
都市間バス
道北バス・阿寒バス:釧路−阿寒湖−津別−層雲峡−旭川(乗車時間/約6時間30分)
都市間バス
道北バス・十勝バス・北海道拓殖バス:帯広−新得−富良野−旭川(乗車時間/約3時間45分)
都市間バス
道北バス・十勝バス・北海道拓殖バス:帯広−糠平−層雲峡−旭川(乗車時間/約3時間40分)
JR
JR
函館本線:函館−森−長万部−ニセコ−余市−小樽−札幌−岩見沢−滝川−旭川
室蘭本線・千歳線・函館本線:室蘭−登別−苫小牧−千歳−札幌−岩見沢−滝川−旭川
都市間バス
中央バス・JRバス・北海道北見バス・道北バス:札幌−旭川(乗車時間/約2時間20分)
※札幌までは、日高−札幌/苫小牧−札幌/室蘭−札幌/函館−札幌などの都市間バスが運行しています。各バス会社にご確認ください。
新千歳空港から
旭川空港から
都市間バス
タクシー
空港連絡バス
旭川電気軌道・北都交通:新千歳空港−旭川(乗車時間/約2時間45分)
旭川空港−中小企業大学校旭川校(乗車時間/約20分)
旭川電気軌道・道北バス・ふらのバス:旭川空港−旭川医大前下車(乗車時間/約25分)
※夏季・冬季では道路事情により記載されている所要時間が多少異なる場合があります。予めご了承ください。
南口
●JRタワー
東急百貨店●
地下鉄東豊線
さっぽろ駅
地下鉄南北線
さっぽろ駅
〒060-0002
北海道札幌市中央区北2条西1丁目1番地7
ORE札幌ビル6階(中小機構北海道本部内)
JR札幌駅
大丸●
中小機構北海道本部
●
札幌グランド
ホテル
◎地下歩行空間
5番出口
●時計台
創成川通
中小企業大学校札幌キャンパスへのアクセス
ANAクラウン
●プラザホテル札幌
ニューオータニ
イン札幌
●
●ホテルモントレ
エーデルホフ 札幌
●さっぽろ
創世スクエア
札幌市役所● ●カナモトホール
地下鉄東西線 大通駅
〈電車でお越しの方へ〉
●JR線:札幌駅南口から徒歩約10分
●地下鉄:さっぽろ駅から徒歩約10分
●地下鉄:大通駅から徒歩約10分
〈お車でお越しの方へ〉
駐車場はございません。
お近くの有料駐車場をご利用ください。
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