旭川校 研修ガイド2024下半期

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- コースNo.
仕事を効率化するIT活用講座(札幌開催)
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オフィス事務の自動化で、生産性向上!
対象者
●研修期間/2024年10月24日(木)∼10月25日(金)
●研修日数・時間/2日間〈14時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/22,000円(税込)
経営者、経営幹部、その候補者
・RPAの活用法を学びたい方
・事務部門の効率化を図りたい方
・他社のIT活用事例を知りたい方
(独)中小企業基盤整備機構 北海道本部 大会議室 (札幌市中央区北2条西1丁目1-7 ORE札幌ビル6階)
研修会場
研修のねらい
新型コロナウィルスや人手不足の影響は営業や製造現場だけでなく事務部門にも及んでいます。そのため、大手企業はAIやIoTに加え、
RPA(Robotic Process Automation)
によるオフィス事務の自動処理に着手を始めており、with/afterコロナ時代の働き方改革や生産
性向上に大きな期待が寄せられています。中小企業にとっても、少人数の事務部門の業務効率化は重要な課題です。
本研修では、IT導入のプロセスとIT投資判断のポイントを理解したうえで、事業部門の業務効率化のアプローチの一つとして、RPAツー
ルを使用した演習に取り組み、自社の業務効率化に向けた今後の取り組み方針を整理します。
研修の特徴
◎業務効率化のアプローチを学びます。
◎最新のIT技術と中小企業での活用事例を学びます。
◎RPAを実際に使用して事務の効率化(自動化)
に取り組みます。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
9:20∼9:30 開講式 オリエンテーション
10/24
9:30∼12:30
IT活用の考え方
・進め方
(木)
13:30∼18:00
9:30∼12:30
10/25
(金)
13:30∼15:30
昨今の中小企業のIT活用事例を通じて、IT活用の経営判断のポイントを
学びます。
◆最新のIT技術動向と中小企業の活用事例
◆IT導入プロセスの流れ
◆IT投資判断のポイント
◆自社のIT活用の可能性を考える
業務効率化の
IT活用
業務効率化を考える際の着眼点とRPAをはじめとするITを活用すること
で生まれる効果について事例を交えて学びます。
◆RPAの現状と課題(導入のメリット・デメリット)
◆業務効率化の視点
◆RPA・IT活用による自社業務の改善
実践で学ぶ
RPAの活用法
(演習)
RPAツールを活用した業務自動化の演習を通して、IT活用の効果や業務
効率化の考え方・進め方を体験します。
◆RPAツールの使い方
◆業務の自動化(演習)
自社の業務
15:30∼17:00 効率化の検討
(演習)
研修のまとめとして、IT活用の是非を含めて、自社の業務効率化の今後の
方向性を検討します。
◆自社のIT活用の可能性を考える
◆IT活用の課題と対策
◆アクションプランの作成(演習)
株式会社カレッジフェイス
代表取締役
岩岡 博徳
岩岡 博徳(前掲)
株式会社日本ユニテック
DX推進部シニアインストラクター
吉田 稔
17:00∼17:20 終講式
講師紹介
岩岡 博徳
(いわおか ひろのり)
株式会社カレッジフェイス 代表取締役
横浜市立大学商学部経営学科卒業、東京都立大学大学院経
営学修士(MBA)。中小企業診断士、ITコーディネータ、東洋
大学大学院経営学研究科特任教授。1996年に総合電機メーカー系商社で経営企
画などに従事し、2004年に経営コンサルタントとして独立開業、2008年に法人化
し代表取締役に就任した。自社でのマネジメント改革を通し、ITによる業務効率化や
事業計画策定、PDCA型マネジメント導入を得意とする。現在は事業承継を行い、省
庁や都県等の公的機関、金融機関を通して数多くの中小企業支援を行っている。
吉田 稔
(よしだ みのる)
株式会社日本ユニテック DX推進部シニアインストラクター
横浜国立大学工学部卒業。1986年入社以来、多数
企業の業務改善コンサルティング、品質管理マネジメ
ント、執筆活動等に従事。講師としての活動は、総合電機メーカーのビジネ
ス研修から、技術分野ではXML、FrameMaker(Adobe社のドキュメント
制作ソフト)のハンズオンセミナー、近年はRPA関連の各種セミナー・
トレ
ーニングなど多岐にわたる。長年のビジネス経験に基づき、多様な企業・部
門・担当者の需要を捉えた丁寧な指導に定評がある。
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