旭川校 研修ガイド2024下半期

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- コースNo.
資金繰りを向上させる会計実務講座
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図解と事例で理解する資金繰り
対象者
●研修期間/2024年11月6日(水)∼11月8日(金)
●研修日数・時間/3日間〈21時間〉
●募集定員/25名 ●受講料/32,000円(税込)
経営幹部、管理者
・資金管理の仕方を学びたい方
・財務の視点から経営判断力を高めたい方
・財務面での金融機関が見るポイントを学びたい方
研修のねらい
企業の経営基盤を強化し、安定的に事業を継続するためには、資金の流れを理解することが重要です。また、資金繰り予想には、税制の基
礎知識が不可欠です。
本研修では、持続的成長を目指すため、企業経営における資金の重要性、収益との関係について学びます。また、設備投資や資金繰りの
考え方、資金繰り表の作成方法について演習を交えながら学びます。
研修の特徴
◎企業経営における収益と資金の関係、金融機関が着目するポイントについて学びます。
◎様々な事例から資金の流れを把握し、資金繰り、資金構造について考えます。
◎演習を通じて資金繰り表を作成し、資金の側面から経営改善策について検討します。
カリキュラム概要
月/日
※カリキュラムは、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時間
科目
内容
講師(敬称略)
10:20∼10:30 開講式 オリエンテーション
10:30∼12:30
11/6
会計・財務管理の
重要性
企業経営において適切な経営判断を行うために、必要となる会計・財務論点
を学びます。
◆企業経営と資金構造
◆利益と資金の関係
◆企業における資金の流れ
◆金融機関との交渉のポイント
財務管理の
基本的な考え方
経営における財務管理の重要性について、資金管理と収益性との関係に
ついて学び、円滑な資金の流れをつくるために必要な知識を習得します。
◆運転資金の影響
◆税金(法人税・消費税)の基礎と資金繰りへの影響
(水)
13:30∼18:30
18:45∼20:15 交流会
11/7
(木)
9:00∼12:30
13:30∼18:00
設備資金と
資金調達
9:00∼12:30
11/8
(金)
事業継続の
ための資金管理
13:30∼16:00 ・資金繰り
長尾公認会計士事務所
代表 公認会計士
長尾 義敦
受講者同士の懇親と情報交換
売上の変化や設備購入における利益・資金計画の考え方と注意点につい
て、事例と演習を交えながら理解します。
◆運転資金の影響(固定資産取得の収支予測)
◆設備投資計画の基礎
◆資金調達、優遇税制、補助金利用の例
◆成長性と安全性を両立させる設備投資・経営戦略のポイント
資金繰りの考え方、資金繰り表の作成について、様々な事例を通じて学ぶ
とともに、ケース教材で資金繰り表作成から課題の抽出、改善策検討を行
います。
◆手詰まりを防ぐ資金繰りのポイント
◆資金繰り表の作成方法
◆資金繰り表の見方・改善への活かし方
◆補助金を活用する場合の設備資金計画と資金繰り表
長尾 義敦
(前掲)
佐藤義仁公認会計士事務所
代表 公認会計士
佐藤 義仁
長尾 義敦
(前掲)
佐藤 義仁
(前掲)
16:00∼16:20 終講式
講師紹介
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長尾 義敦 (ながお よしあつ)
佐藤 義仁 (さとう よしひと)
長尾公認会計士事務所 代表 公認会計士
佐藤義仁公認会計士事務所 代表 公認会計士
2002年公認会計士試験合格後、朝日監
査法人(現 あずさ監査法人)
に12年勤務
し、2014年長尾公認会計士事務所とし
て独立。
<主な業務内容・実績>
事業再生・経営改善計画策定支援
M&A支援、事業承継支援
研修講師(経営者研修、支援機関研修)
1992年公認会計士試験合格後、朝日新
和会計社(現 あずさ監査法人)
に29年間
勤務し、2021年 佐藤義仁公認会計士事
務所として独立。
<主な業務内容・実績>
法定監査
M&A支援、
リストラクチャリング、内部統
制高度化コンサル、コンプライアンス体
制強化、内部監査コンサル
研修講師(支援機関研修)
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