東京校 研修ガイド2025

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- コース No.
高度実践型
経営力強 化コース
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期 間
2025年7月 中旬▶12月11日㊍ 3日間/7月×1回+2日間/8〜12月×5回(全13日間)
受講料
153,000円(教材費含む・税込)
対象者
経営者・経営幹部・管理者
20名
定 員
中小機構 本部 会議室【東京都港区虎ノ門3-5-1】
開催場所
※ただし、
9月は中小企業大学校・東京校にて開催
Curriculum
Feature
研修の特徴
◆ 経営の現場を疑似体験するケースメソッドを採用
カリキュラム
本コースではケースメソッドを採用しています。基本的に①ケースガイダンス →
②個人ワーク→③グループ討議→④クラス討議の流れで進めていきます。
また、
『
「国難を救う!」と不可能を可能にした企業の挑戦と軌跡』など中堅企業
のケースを使用したグループ総合演習(約 6 日間)に取り組みます。
◆ 様々な経営課題を多角的に捉える総合コース
◆ 経営者に求められる7つのスキルを習得
❶ケースガイダンス
❷個人ワーク
❸グループ討議
❹クラス討議
ケースを読み解く上で
必要な事前知識の補足
を行います。
ケースを個人で熟読し
て設問に対する自分な
りの提案を検討します。
個人ワークの検討結果
を持ち寄り、グループ
で討議し、クラス討議
に向けて各自の意見を
整理します。
クラス討議で各自の意
見を討議します。討議
後に学びのポイントの
レクチャーを受け、最
後に学びの振返りをし
ます。
ケースメソッドで磨く 経営者の意思決定力
※講義科⽬と内容はこちら
事業環境/経営基盤の強化/イノベーション
高度な経営課題への対応が求められる経営陣には、様々な能力が求められます。本研修での到達目標を明らかにし
た上で、経営者・経営幹部に求められる能力や役割を学びます。また、本研修で採用するケースメソッドの進め方も
解説します。
高度実践型経営力強化コース
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新事業展開
環境変化に対応し新事業展開を検討する必要性が今後ますます高まると考えられます。
新事業展開、ビジネスモデルの構築に際して重要となるフレームワークや発想法、意思決定プロセス、プロジェク
トの進め方等について、ケース研究を通じて学びます。
事業継続・事業継承/会計情報の活用
限られた経営資源と制約条件の中で課題を解決するためには、事業の成功要因を分析し、経営上の施策と結びつけ
ることが重要です。ケース研究を通じて、人材に配慮して効果的に施策を実施するプロセスを組み立てる方法を学び
ます。
グループ総合演習①
大きな環境変化に対し、経営者は時として、重要な経営判断を迫られる場面に直面します。ケース研究を通じて、
経営判断に必要な意思決定力と、実行段階で必要な課題抽出・解決力を実践的に高めます。
グループ総合演習②
社会・経済のデジタル化が急速に進展する現在、大きな環境変化に適応するため、業種や規模にかかわらずデジタル・トランスフォー
メーション(DX)と呼ばれるイノベーション創出への取り組みが喫緊の課題となっています。こうしたデジタル化のなかでも、デジ
タル化の基盤となるデータ活用の捉え方と自社での応用方法について、AI(機械学習)を活用する新規事業をいち早く展開できた企
業のケースを通して考えます。また、グループ演習を通して、デジタル環境に適応するイノベーション実現の手法について学びます。
グループ総合演習③
AI(機械学習)を活用した新しい事業を起業したケースの討議と、インターバル期間中にグループで検討したアイ
デアの共有とフィードバックを通して、自社の新たな事業創出の可能性について検討を深めます。また、AI 以外の多
様なデジタル技術等にも発想を広げていきます。
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