東京校 研修ガイド2024

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キャッシュフロー重視による利益 ・ 資金計画
▼ 講 座
2024年
2024年
10月 23日㊌∼ 24日㊍
11月 26日㊋∼ 27日㊌
日 9:20∼17:40
初
2
▼ カリキュラム
日
対象者
4日間
期 間
経営者、経営幹部
・総務部門、経営部門の責任者
・実行性の高い経営計画を立てたい経営者
・財務分析の基本的な知識を有している方
受 講 料 39,000円
目 9:20∼16:20
3日目 以 降 9:20∼17:20
定
員 20名
▼ ねらい
本研修では、財務分析に関する基本的な知識について習得していることを前提に、
PDCA を回しながら継続的に改善する重要性を理解した上で経営管理の基本である利
益・資金計画について学びます。また、キャッシュフローを重視した利益計画や、その根
拠となる資金計画のつくり方について、自社を事例としてシミュレーションソフト等
を使いながら学びます。さらに、講師からの個別アドバイスを受けながら、インターバ
ルを活用して自社の利益・資金計画立案に取り組みます。
▼ 特 色
財務・管理会計分野
利益・資金計画策定のステップを理解します。
利益・資金計画の作成から進捗管理・評価、改善までを学びます。
インターバル期間を活用し、実際に自社の利益・資金計画を作成します。
講師による個別アドバイスを受けながら、計画策定に取り組みます。
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▼ 講 座
2025年
初
3日間
2月 4日㊋∼ 6日㊍
日 9:00∼17:40
3 日 目 9:20∼16:40
対象者
管理者、新任管理者層
・財務の視点から経営判断力を高めたい方
・設備投資(設備や不動産の購入)等、経営上
の意思決定に関わる方
受 講 料 32,000円
定
員 20名
▼ ねらい
企業の経営活動においては、様々な局面で意思決定を行っていかなければなりません。
特に、設備投資等、投資に係る意思決定は、マネジメント上の重要な要素です。
本研修では、これら投資判断をするための材料として、資金調達から投資回収におけ
る実際の企業活動と、財務上の数値変化を関連づけて考えることのできる「計数感覚」
の視点からアプローチします。売上拡大策や設備投資等の意思決定の影響を、図解や数
値例によって理解することをとおして、成長と安全を両立させる意思決定の考え方を
学びます。
▼ 特 色
会計の仕組みと決算書の本質について討議をとおして学びます。
実践的な設備投資計画の作り方を学びます。
設備投資計画作りの考え方を、他の重要な意思決定に応用して、成長と安全を両立さ
せるポイントを整理し、企業経営の継続的な成長を目指します。
PC
PC
▼ カリキュラム
2 日 目 9:20∼17:40
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◆利益・資金計画のつくり方
・経営戦略と利益計画・資金計画の
関係
・財務分析の視点と手法(収益性、
安全性、生産性、成長性)
・会社の損益構造の把握
・損益分岐点分析
・利益・資金計画作成のプロセス
◆自社事業計画の策定演習
・自社の財務分析
・自社の事業計画策定演習(戦略策
定、損益分岐点シミュレーション、
利益・資金計画シミュレーション)
◆経営の変化要因の整理と自社の方
向性の検討(演習)
・経営戦略・計画に基づく経営の方
向性を整理
・経営に関する変化要因
(資金調達・
返済、設備投資、人材等)のとりま
とめ
◆自社の利益・資金計画の立案
(演習)
・自社 の 利益・資金計画( 短期 ・ 中
期)を作成(講師による個別アド
バイス)
成長と安全を両立させる設備投資・意思決定
期 間
PC
パソコンをお持ちください
◆会計の基本と決算書の本質
◆固定資産の仕組み
◆成長と安全を両立させるための要素
・中小企業が考えるべき設備投資
計画の考え方
・高い目標と控えめな予想
・実は財務管理上危険な代表格
・資金調達の良否の考え方
◆経営意思決定の種類
◆成長と安全を両立させるための実践
・将来の不確実性を考慮した計画
の検討方法
・利益が増加することで、資金繰り
が逆に悪化してしまう要因と仕
組み
・不確実性が大きい設備投資
「可
能な場合」と「避けるべき場合」
◆経営意思決定の留意点のまとめ
・自社で取り組むべきことの整理
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