東京校 研修ガイド2025

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- スケジュール及びカリキュラム ※カリキュラムは変更する場合がございます。
タイトル/日程
第 1回
工場管理の
基本と現場改善
2025.6/25 ㊌~ 27 ㊎
第2回
顧客満足のための
品質管理(Q)
2025.7/16 ㊌~ 18 ㊎
2025.8/18 ㊊~ 20 ㊌
第4回
生産管理と
納期管理の考え方(D)
2025.9/17 ㊌~ 19 ㊎
第5回
生産管理総合演習
マネジメント力強化
第6回
インターバル
事前準備
現場写真撮影
事前調査表記入
工場管理者の職務と役割
現場改善実践
5S・目で見る管理
IE・3ム改善
品質管理の意義と管理システム
品質管理の進め方
品質保証と保証体制
(ISO9000s)
品質管理手法
(QC7つ道具)
QC 的問題解決技法
課題研究①
課題研究オリエンテーション
自社紹介
自社課題テーマの検討
原価管理の必要性と効果
原価構成
原価管理実践
コストダウンの実現へのポイント
課題研究②
現状分析の結果発表
自社課題テーマの決定
調査項目の検討
生産管理の考え方
生産計画の立て方と生産統制
納期確保とリードタイム短縮
課題研究③
現状分析の結果発表
調査結果の発表
改善計画案の作成
生産管理総合演習
2025.10/21 ㊋~ 23 ㊍
課題研究報告会
これからの製造業
課題研究
これからの製造業のあり方
2025.11/18 ㊋~ 20 ㊍
宿題対応①
現場動画撮影
自社紹介資料作成
宿題対応②
現状調査・把握
データ収集
自社課題テーマの検討
3
工場管理者養成コース
第3回
原価管理と
コストダウンの実現(C)
講義
宿題対応③
調査の実施
調査結果の分析
課題研究④⑤
改善試行の結果発表
反省点と課題の抽出
定着に向けた計画作成
課題研究⑥
課題研究報告書の完成
プレゼンテーション資料の完成
課題研究報告会
宿題対応④
改善計画の試行
試行結果の分析・評価
宿題対応⑤
報告書執筆
プレゼンテーション資料作成
プレゼンテーション練習
派遣企業の声
卒業生の声
工場管理者としての心がけ
研修が終わり率直な感想を申し上げると、非常に楽
しかったです。
もちろん自社の課題を見つけ毎月のインターバル期間で
調査、改善、成果の観察といったことを通常業務の中
でやらなければならないので大変苦労もありうまくいか
原田産業株式会社
ないこともありました。ですが工場で改善を行う上で皆
製造部・課長
と協力し意見を出し合えたことは自分のこれからのキャ
鶴島 葉介 リアの中で大きな分岐点になったと思います。
工場管理者として先頭となり皆に説明をして理解をし
てもらい、一つの目標に向かって動いていってもらうと
いうことがとても大事な事だと気づかせてもらいました。
今回のような半年という長期の研修は私自身初めてだったので、見知らぬ
人達とうまくやっていけるのかなという不安もあり研修初日は大変緊張してい
ましたが、いざ研修が始まると同期の方々とすぐ打ち解けられました。研修の
カリキュラム自体も初日に馴染めるような構成になっていたので、運営や講師
の方の配慮、そして 31 期生の同期の方々には大変感謝をしております。
同期の方々とは自社で困っていることなど色々な意見交換もすることができ、
最終的に研修の休憩時間には皆笑顔で話しをして明るくコミュニケーションを
取っていました。これも皆で苦楽を共にした結果だと思います。これが今回の
研修を楽しく終えられた大きな要因だと思います。
自社でもこのような成功体験を参考にして、社員全員が隔たり無くコミュニ
ケーションを取り会社の業績向上という目的に向かっていきたいと思います。
管理者になるため仲間との接し方
鶴島君とは入社当初から一緒に働いてきましたが、
彼の前向きで仕事熱心な姿を見て、管理者として現
場の運営や後輩指導などを任せてきました。今後、
さらに管理者として成長をして欲しいと思い、今回
原田産業株式会社 の研修に参加してもらう事を決め、半年間取り組ん
製造部・工場長
でいただきました。
研修内で様々な事を学び、長年の課題であった「鋼
佐藤 哲也
材置き場の見える化」を実践課題に挙げ、取り組ん
でくれました。
研修で学んだ事を活かしながら PDCA を回し、研修回を重ねる毎に現
場が綺麗になり、会社としても大きな成果を挙げてくれたと感じています。
また改善するにあたり、同僚や部下とコミュニケーションを取りながら工
夫をし、完成目標に向いリーダーシップを発揮する姿を見て、頼もしさを
感じることもできました。
6 か月間という長い研修で不安もあったと思いますが、同期の仲間達
と互いの悩みや課題を共有し、達成に向けて努力したこの経験は彼の今
後の仕事にも活かしていけることでしょう。
日々の業務では取り組むべき課題もまだ多くあるので、同僚や部下の意
見を取り入れながら研修で学んだことを活用し、製造部の中で頼られる管
理者となれるよう、今後の活躍を期待しています。
原田産業株式会社 〒362-0061 埼玉県上尾市藤波2丁目198 TEL048-786-5555 URL.http://haradasangyo.co.jp
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