旭川校 研修ガイド2024上半期

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- コースNo.
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仕事を効率化する IT 活用講座(札幌開催)
オフィス事務の自動化で、生産性向上!
研 修 期 間
2025年6月4日(水)~6月5日(木)
定員 / 受講料
25 名
/
22,000 円
日数 / 時間数
2日
/
14 時間
対象者
経営者、経営幹部、その候補者
・RPAの活用法を学びたい方
・事務部門の効率化を図りたい方
・他社のIT活用事例を知りたい方
研 修 会 場 (独)中小企業基盤整備機構 北海道本部 大会議室
(札幌市中央区北2条西1丁目1-7 ORE 札幌ビル6階)
研修のねらい
人手不足の影響は営業や製造現場だけでなく事務部門にも及んでいます。そのため、大手企業は AI や IoT に加え、RPA
(Robotic Process Automation)によるオフィス事務の自動処理に着手を始めており、afterコロナ時代の働き方改革や生
産性向上に大きな期待が寄せられています。中小企業にとっても、少人数の事務部門の業務効率化は重要な課題です。
本研修では、IT 導入のプロセスと IT 投資判断のポイントを理解した上で、事業部門の業務効率化のアプローチの一つと
して、RPA ツールを使用した演習に取り組み、自社の業務効率化に向けた今後の取り組み方針を整理します。
研修の特徴
・業務効率化のアプローチを学びます。
・最新の IT 技術と中小企業での活用事例を学びます。
・RPA を実際に使用して事務の効率化(自動化)に取り組みます。
カリキュラム概要
日付
時 間
※カリキュラム内容は、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
科 目
9:50~10:00 開講式 オリエンテーション
内 容
講師(敬称略)
昨今の中小企業の IT 活用事例を通じて、IT 活用の経営判断のポイントを学
びます。
IT 活用の考え方・ ◆最新の IT 技術動向と中小企業の活用事例
10:00~12:30
◆ IT 導入プロセスの流れ
進め方
◆ IT 投資判断のポイント
6/4
(水)
◆自社の IT 活用の可能性を考える
13:30~18:00
業務効率化の
IT 活用
株式会社
カレッジフェイス
代表取締役
業務効率化を考える際の着眼点と RPA をはじめとする IT を活用することで 岩岡 博徳
生まれる効果について事例を交えて学びます。
◆ RPA の現状と課題(導入のメリット・デメリット)
◆業務効率化の視点
◆ RPA・IT 活用による自社業務の改善
9:30~12:30
13:30~15:30
6/5
(木)
15:30~17:30
RPA ツールを活用した業務自動化の演習を通して、IT 活用の効果や業務効
実践で学ぶ RPA 率化の考え方・進め方を体験します。
の活用法(演習) ◆ RPA ツールの使い方
◆業務の自動化(演習)
前掲
岩岡 博徳
株式会社
研修のまとめとして、IT 活用の是非を含めて、自社の業務効率化の今後の 日本ユニテック
DX 推進部
方向性を検討します。
自社の業務効率化
シニアインストラクター
◆自社の IT 活用の可能性を考える
の検討(演習)
◆ IT 活用の課題と対策
吉田 稔
◆アクションプランの作成(演習)
17:30~17:50 終講式
講師紹介
岩岡 博徳(いわおか ひろのり) 株式会社カレッジフェイス 代表取締役
横浜市立大学商学部経営学科卒業、東京都立大学大学院経営学修士(MBA)。中小企業診断士、IT コーディ
ネータ、東洋大学大学院経営学研究科特任教授。1996 年に総合電機メーカー系商社で経営企画などに従事し、
2004 年に経営コンサルタントとして独立開業、2008 年に法人化し代表取締役に就任した。
自社でのマネジメント改革を通し、IT による業務効率化や事業計画策定、PDCA 型マネジメント導入を得意
とする。現在は事業承継を行い、省庁や都県等の公的機関、金融機関を通して数多くの中小企業支援を行っ
ている。
吉田 稔(よしだ みのる) 株式会社日本ユニテック DX 推進部シニアインストラクター
横浜国立大学工学部卒業。1986 年入社以来、多数企業の業務改善コンサルティング、品質管理マネジメン
ト、執筆活動等に従事。講師としての活動は、総合電機メーカーのビジネス研修から、技術分野では XML、
FrameMaker(Adobe 社のドキュメント制作ソフト)のハンズオンセミナー、近年は RPA 関連の各種セミ
ナー・トレーニングなど多岐にわたる。長年のビジネス経験に基づき、多様な企業・部門・担当者の需要を
捉えた丁寧な指導に定評がある。
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