旭川校 研修ガイド2024

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- コースNo.
17
組織風土づくりの考え方・進め方(札幌開催)
イキイキと働ける職場づくりと組織の活性化
研修期間 2024年8月6日(火)〜8月8日(木) 3日間
研修時間
21時間
募集人員
25名
対象者
経営幹部、管理者
・経営後継者の方
・職場の雰囲気に課題を感じる方
・組織改革を進める任務に就かれている方
受講料
32,000円(税込)
研修会場(独)中小企業基盤整備機構 北海道本部 大会議室 (札幌市中央区北2条西1丁目1-7 ORE札幌ビル6階)
研修のねらい
ウィズコロナ、働き方改革、リモートワーク、人手不足、多様な人材活用を目指すダイバーシティ経営など、大きな環
境変化のうねりの中、企業が持続的に成長・発展し続けるには、社員一人ひとりが自律的な改善、創造的な提案を積極的
に行うイキイキとした組織作りが不可欠です。
本研修では、働きやすい職場環境を整え、メンバーの能力を最大限に引き出す組織風土をつくるために、どのように組
織を変革していくのか事例を交えて学びます。
研修の特徴
①企業文化・価値観を共有し、社員の共感を得られる組織とはどのような組織かを学べます。
②自社のビジョン達成に向けて、社員の前向きな気持ちや、自律的な働きを引き出すヒントを学べます。
③協働・協調できる組織を築くための「変革シナリオ」の作成に取り組みます。
カリキュラム概要
月/日
時間
科目
9:50~
10:00
開講式
オリエンテーション
10:00~
12:30
8/6
(火)
組織風土とは
企業ミッション・
ビジョンの共有と
浸透
組織風土を構築する際に不可欠となる「組織としてのビジョンや方向
性(ベクトル)」について、全社的に共有、浸透させるためポイントを
事例を交えて学びます。
◆持続可能な経営と組織風土の関係
◆経営の未来、これからの方向性を考える
◆自社研究② 自社のビジョン共有の現状と課題
信頼関係を高める
コミュニケーション
組織を活性化させ、信頼関係を高めるために効果的なコミュニケーシ
ョンについて学びます。また、演習を交えて、組織風土を見直す取り
組みの理解を深めます。
◆組織を活性化させるコミュニケーション
◆自社研究③ 自社のコミュニケーションの現状と課題
自律型人材を育てる
仕掛けづくり
組織の中核を担う協働意欲の高い人材を育てるポイントを学びます。
また、組織の意思決定プロセスの構造とチームワークを発揮する組織
づくりのポイントを演習を交えて学びます。
◆自律型人材を生み出す仕事の任せ方
◆自社研究④ 自社の人材育成の現状と課題
13:30~
16:30
自社の変革シナリオ
の作成(演習)
自社の組織風土の変革に向けた課題を整理し、自社の組織を変革させ
るための実行計画書の作成に取り組みます。
◆自社の組織風土の変革に向けた課題整理
◆自社研究⑤ 自社の変革シナリオ:チャレンジ宣言
16:30~
16:50
終講式
13:30~
15:00
9:30~
12:30
(水)
13:30~
15:30
15:30~
18:30
9:30~
12:30
8/8
(木)
講師紹介
24
内容
社員がイキイキと働き、持続可能な組織へと変革するために必要な組
織風土づくりの基本的な考え方を理解し、自社の現状確認と今後の方
向性について考えます。
◆自社を取り巻く環境変化と、適応する組織づくり
◆なぜイキイキした組織風土が求められるのか
◆自社研究① 組織風土の現状と課題(自社演習)
15:00~
18:00
8/7
※カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
講師(敬称略)
株式会社
エム・イー・エル
取締役
佐藤 康二
佐藤 康二(さとう こうじ)株式会社エム・イー・エル 取締役
福岡大学商学部商学科卒業後、民間企業勤務を経て起業。その経験を活かして1995年に(株)エム・イー・
エルに入社し、コンサルタントに転身。現在、同社取締役として企業の業績向上コンサルティングや組織活
性化・人材開発の支援を行う。「なぜ人は本気で働かないのか」等の著作を含め、組織開発を通じた業績向
上、売上アップをテーマに顧客接点の水準を高める価値づくりと、社員がイキイキ働ける職場づくりに注力。
理念を重視したビジョン型経営を中小企業に導入し、目標設定と計画立案、その実行と進捗管理までを支援
して多くの顧問先で業績向上を実現している。中小企業大学校をはじめ公的機関での研修講師としても豊富
な実績を有する。
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