三条校 研修ガイド2026

- ページ: 11
- 研修スケジュールと内容
科 目/日 程
第1回
7月
内 容
7月7日(火)~9日(木)
工場管理と工場管理者の
職務と役割
5Sの考え方・進め方
⃝工場管理の原理原則、工場管理者の職務と役割を理解し、マネジメントサイクルに基づく工
場運営の必要性を学びます。
⃝5S の考え方を理解し、その効果や阻害要因、導入方法を学びます。
▶工場管理の考え方と生産システムの概要 ▶工場管理者として果たす役割
▶5Sの正しい意味と真の目的 ▶5Sの実践法 ▶課題研究
(ゼミナール)
1
課題研究(ゼミナール)担当講師が派遣元企業を訪問し、工場の現地確認後、受講者・上長と面談します。
面談結果も踏まえて、ゼミで取り組む課題を決定していただきます。
第2回
8月
第3回
9月
第4回
10月
第5回
11月
第6回
12月
8月19日(水)~21日(金)
⃝作業改善と効率化を担う IE について理解し、各種技法を活用した実践方法を学びます。
IEの考え方・進め方
▶IE技法を使った現場改善の実践 ▶課題研究
(ゼミナール)
2
9月14日(月)~16日(水)
品質管理の基本
現場の問題発見と解決手法
(QCストーリー)
10月13日(火)~15日(木)
原価管理の進め方と
コストダウン手法
▶IEの考え方・進め方 ▶現状分析のポイントと改善の考え方
⃝品質の維持・向上と組織で取り組む際の改善手法を学びます。
⃝職場が抱える課題の解決手法と、QC ストーリーを展開するための実践方法を学びます。
▶品質管理の考え方 ▶QC7つ道具の意味と活用法 ▶QC的問題解決の進め方
▶QC的改善活動の実践 ▶課題研究
(ゼミナール)
3
⃝原価管理の仕組みと原価の把握方法を理解し、
収益確保につながるコストダウン手法を学びます。
▶原価管理の考え方 ▶原価構成の把握と付加価値 ▶原価管理の実践
▶コストダウンの考え方・進め方 ▶価格交渉における原価計算の重要性
▶課題研究
(ゼミナール)
4
11月10日(火)~12日(木)
⃝納期厳守をねらいとする工程管理の実務とリードタイム短縮の方策について、生産形態ごと
の特徴に留意しながら学びます。
▶生産形態の分類と特徴 ▶生産計画の種類と策定手順 ▶生産統制の機能
生産計画の立て方と
生産統制の進め方
▶適正な在庫管理のポイント ▶納期確保とリードタイム短縮
▶課題研究
(ゼミナール)
5
12月8日(火)~10日(木)
改善案のまとめと成果発表
これからの製造業と
工場管理者のあり方
⃝ここまでの課題研究を積み重ね、レポートにまとめて発表します。
⃝研修で学んだ知識・手法を再確認し、課題研究で取り組んだ内容を自社に定着させるための
手順を学びます。
▶課題研究
(ゼミナール)
6 ▶課題研究
(ゼミナール)
7
<課題研究成果発表会>
▶課題研究成果の定着に向けて
\ VOICE /
受講企業
の声
受講者同士の意見交換も参考に。
無駄をなくす取り組みを実践
1951 年創業の当社は、自動車やロボット、農
業機械などさまざまな領域で使われる部品、シャ
フトの加工を得意としている金属加工専門メー
カーです。金属部品の中でも多工程であるシャフ
トを、自社の多様な機械を使って製造できること
が強みといえます。また、2025 年にはプロダクト
ブランド「G-GOODS」を立ち上げ、金属加工の
技術を活かしたボールペンなど自社商品の企画・
開発・製造を行っています。
私は 20 年以上製造の仕事に携わり、現在は製
造部の部長として、自分が担当する機械の操作を
はじめ、部下の育成や他の部署からの相談・解決
株式会社後藤鉄工所 製造部 部長 武石
浩さん(新潟県三条市)
にあたっています。
今回の受講は、1年前に社長から言われていたの
ですが、そのときは不安ばかりで正直気が進みませ
んでした。ところが研修が始まり、回を重ねていくう
ちに、講義や交流会を通して同期との仲が深まり、
楽しみながら参加できるようになりました。特にゼミ
ナール活動では、自社の課題についてグループでディ
スカッションをするのですが、それぞれの業種の悩み
や意見を聞くことができて、とても参考になりました。
研修では「機械の稼働率向上」を自社の課題テー
マに掲げ、入社2年目の社員と一緒に改善に取り
組みましたが、良い成果を出せただけでなく、そ
の社員が目に見えて成長してくれたことも嬉しかっ
たです。また、講師の方々が話していた「無駄を
なくす」を実践し、機械の動き方などを見直した
ところ、工具費の削減に繋げることができました。
今後も社内全体で無駄をなくす取り組みを進めて
いきたいと思います。
この研修を通して、仕事に対する視野が広がっ
たこと、長く付き合っていける仲間ができたことが
成果だと感じています。
10
- ▲TOP