旭川校 研修ガイド2024上半期

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- コースNo.
42
組織風土づくりの考え方・進め方(札幌開催)
イキイキと働ける職場づくりと組織の活性化
研 修 期 間
2025年8月5日(火)~8月7日(木)
定員 / 受講料
25 名
/
32,000 円
日数 / 時間数
3日
/
21 時間
対象者
経営幹部、管理者
・経営後継者の方
・職場の雰囲気に課題を感じる方
・組織改革を進める任務に就かれている方
研 修 会 場 (独)中小企業基盤整備機構 北海道本部 大会議室
(札幌市中央区北2条西1丁目1-7 ORE 札幌ビル6階)
研修のねらい
働き方改革、リモートワーク、人手不足、多様な人材活用を目指すダイバーシティ経営など、大きな環境変化のうねりの中、
企業が持続的に成長・発展し続けるには、社員一人ひとりが自律的な改善、創造的な提案を積極的に行うイキイキとした組
織作りが不可欠です。
本研修では、働きやすい職場環境を整え、メンバーの能力を最大限に引き出す組織風土をつくるために、どのように組織
を変革していくのか事例を交えて学びます。
研修の特徴
・企業文化・価値観を共有し、社員の共感を得られる組織とはどのような組織かを学べます。
・自社のビジョン達成に向けて、社員の前向きな気持ちや、自律的な働きを引き出すヒントを学べます。
・協働・協調できる組織を築くための「変革シナリオ」の作成に取り組みます。
カリキュラム概要
日付
※カリキュラム内容は、都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
時 間
科 目
9:50~10:00 開講式 オリエンテーション
10:00~12:30
組織風土とは
8/5
(火)
13:30~15:00
内 容
講師(敬称略)
社員がイキイキと働き、持続可能な組織へと変革するために必要な組織風土
づくりの基本的な考え方を理解し、自社の現状確認と今後の方向性について
考えます。
◆自社を取り巻く環境変化と、適応する組織づくり
◆なぜイキイキした組織風土が求められるのか
◆自社研究① 組織風土の現状と課題(自社演習)
組織風土を構築する際に不可欠となる「組織としてのビジョンや方向性(ベ
クトル)
」について、全社的に共有、浸透させるためのポイントを事例を交
企業ミッション・ えて学びます。
15:00~18:00 ビジョンの共有と
浸透
◆持続可能な経営と組織風土の関係
◆経営の未来、これからの方向性を考える
◆自社研究② 自社のビジョン共有の現状と課題
株式会社
組織を活性化させ、信頼関係を高めるために効果的なコミュニケーションに エム・イー・エル
9:30~12:30
ついて学びます。また、演習を交えて、組織風土を見直す取り組みの理解を 取締役
信頼関係を高める 深めます。
8/6 13:30~15:30
(水)
15:30~18:30
9:30~12:30
コミュニケーション
佐藤 康二
◆組織を活性化させるコミュニケーション
◆自社研究③ 自社のコミュニケーションの現状と課題
組織の中核を担う協働意欲の高い人材を育てるポイントを学びます。また、
組織の意思決定プロセスの構造とチームワークを発揮する組織づくりのポイ
自律型人材を育てる ントを演習を交えて学びます。
仕掛けづくり
8/7
自社の
(木) 13:30~16:30 変革シナリオの
作成(演習)
◆自律型人材を生み出す仕事の任せ方
◆自社研究④ 自社の人材育成の現状と課題
自社の組織風土の変革に向けた課題を整理し、自社の組織を変革させるため
の実行計画書の作成に取り組みます。
◆自社の組織風土の変革に向けた課題整理
◆自社研究⑤ 自社の変革シナリオ:チャレンジ宣言
16:30~16:50 終講式
講師紹介
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佐藤 康二(さとう こうじ) 株式会社エム・イー・エル 取締役
福岡大学商学部商学科卒業後、民間企業勤務を経て起業。その経験を活かして 1995 年に(株)エム・イー・
エルに入社し、コンサルタントに転身。現在、同社取締役として企業の業績向上コンサルティングや組織活
性化・人材開発の支援を行う。「なぜ人は本気で働かないのか」等の著作を含め、組織開発を通じた業績向上、
売上アップをテーマに顧客接点の水準を高める価値づくりと、社員がイキイキ働ける職場づくりに注力。理
念を重視したビジョン型経営を中小企業に導入し、目標設定と計画立案、その実行と進捗管理までを支援し
て多くの顧問先で業績向上を実現している。中小企業大学校をはじめ公的機関での研修講師としても豊富な
実績を有する。
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